2015年 01月 20日
デート~恋とはどんなものかしら~「恋の仕方がわかりません!!契約で結婚が出来ますか!?」 |
万人ウケでは無いかもしれませんが、私は楽しくて可笑しかったです。だって、杏と長谷川博己という、天下の美男美女が、“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の男女に扮し、トホホな役どころを熱演してるんですもの。
しかも、天下の月9… おふたりして、いや、この枠自体が、新境地、開拓かも。
とにかく、思い切ったデフォルメが良いですよね。古沢良太脚本だけに、会話もシチュエーションも、鋭くトボケてるというか、どこか洒落てて笑えます。
親達や親友のプッシュもあり、ひょんなことから、結婚相談所の資料が縁でデートすることに。
まずは、山下公園でデート。しかも、噴水のそばに、髪に花。おてもやんメイクで眼鏡の、明らかに妙ちくりんな格好の女子がいて、メールで待ち合わせって導入からして、プププ…
なまじ女性誌で研究するあまり、化粧はこてこてになり、あひるクチの上目使いが、まるで「睨んでる」よう… 不気味なのがイイです。
巧(長谷川博己)の、実際はニートに近い生活しつつ、自称「高等遊民」(夏目漱石かっ!)ってのも可笑しい。
しかも、理想は、「ヘプバーンと原節子と峰不二子とメーテルを足して4で割った…」ってのも、世の男性達の気持ちを代弁してる… かも
それに、依子(杏)ったら「データ(の数字)に惚れた」ってのが、あははは。
加えて、デートを阻止しようとする鷲尾豊(中島裕翔(Hey! Say! JUMP))の存在が、いいスパイス。
依子は、結婚や出産はタイムリミット。契約結婚しましょう、ってな展開が、ぶっ飛んでるというか、意表をついて素敵でした。お互いの利害が一致。
巧の「やった、新しい寄生先が見つかった」に、ぶはっ
デートというより、危機を感じて、逃げようとする男、ターミネーターのように追う女。いちいちズレてる一挙一動。でも、なぜか妙な具合に意気投合が、傑作でした。
それぞれの親達も、和久井映見、風吹ジュン、松重豊だなんて、魅力あるキャスティング。
この先、どうなっていくのが興味津々…
(ストーリー)
東大大学院を卒業し、国家公務員として内閣府の研究所で働く藪下依子(杏)は、徹底的に効率を重視する超合理主義者で、学生時代に立てた計画通りにこれまでの人生を歩んできた。そんな依子が、30歳を目前にして父親の俊雄(松重豊)から見合いをすすめられる。今まで男性と付き合ったことはないが、亡くなった母親の小夜子(和久井映見)が29歳の時には結婚していたこと、子供が生まれれば国の少子化対策にも貢献できると考えてそれを承諾。しかし、結婚を相手との「契約」ととらえる依子は、ことごとく見合いに失敗してしまう。
一方、「高等遊民」を自称するが、実際は“ニート”と変わらない日々を送る谷口巧(長谷川博己)は、実家で絵画教室を営む母親の留美(風吹ジュン)と二人暮らし。昼過ぎに目覚めると、新聞を読みながら食事を済ませ、ソファに座り気取ったポーズで小説を読み始める。無職のため当然収入はなく、すべてを留美に頼っているが、働く代わりに文学や芸術の世界に好きなだけ触れられる自分の生き方に誇りを持っていた。
そんな巧を心配して親友の島田宗太郎(松尾諭)が、結婚相談所の資料を持ってくる。しかし、巧は自分は理想が高いんだ、と猛反発。それでも内心では、母親に万一のことがあれば路頭に迷ってしまう自分を不安に感じていた。
一度は結婚をあきらめた依子だが、俊雄が責任を感じていることを知り、結婚相談所に登録。そこで、一目ぼれした人とデートをすることにした、と報告する。その相手こそ、“出版社勤務”と経歴を偽った巧で…。
by noho_hon2
| 2015-01-20 08:32
| ドラマ
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