コールド マウンテン

とにかく、キャスティングが豪華！

ジュード・ロウ, ニコール・キッドマン, レニー・ゼルウィガー, ドナルド・サザーランド, ナタリー・ポートマン、ですもの。

ジュード・ロウ, ニコール・キッドマンの美男美女ぶりがハンパなくて、２人の一目惚れラブストーリーを非情な南北戦争を背景に描いた反戦作品だったのかな？

でも、ニコール・キッドマンの美しいお嬢ぶりを、レニー・ゼルウィガーの、たくましい存在感がくってました。なるほど、アカデミー助演女優賞を受賞も納得です。

ナタリー・ポートマンは可憐だけど、ちょっとお気の毒な役どころ。その後の彼女が気になりました。

本当は、かなり長い作品だそうですが、放送時間の関係上、２時間弱にカットしてあり、観やすかったです。(^^;)

「なんか、名前、聞いたことあるような…」だけで見たので、ちょっと得した気分になったのでした。

　　（解説）

全米ベストセラーになった同名小説の映画化。南北戦争の中、愛する女性の待つ故郷へ旅を続ける脱走兵と彼を待つ恋人の苦難を描いた壮大なスケールのラブ・ストーリー。第76回アカデミー賞6部門でノミネートされる。主演は『めぐりあう時間たち』で昨年アカデミー賞に輝いたニコール・キッドマンと『リプリー』で注目を集めたジュード・ロウ。そして『シカゴ』の演技とは全く違う顔を見せるレニー・ゼルウィガー。監督は『イングリッシュ・ペイシェント』でその年の賞を総なめにしたアンソニー・ミンゲラ。激動の時代の中で、強く生き抜く女性の強さが感動を呼ぶ。