2015年 03月 02日
小さいおうち |
やはり、第64回ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華の、純朴な昭和顔が、とても雰囲気で、圧倒的存在感! 奥様を演じる、松たか子の華やかさともども、とてもハマってました。ただ、個人的に、板倉正治役は、吉岡秀隆も誠実に好演してましたが、もっと色気ある存在… たとえば、綾野剛や斎藤工あたりが演じたら、説得力になったのでは?と感じた私は、ミーハーすぎ? (^^;)
舞台になった、赤い家もモダンで、可愛かったし、山田洋次監督作品らしい、丁寧で、華と品のある描写が素敵でした。
おそらく、最後の「渡されなかった」手紙の下りは、観る者によって、解釈が異なりそう…
妻夫木聡にとって、晩年のタキ(倍賞千恵子)は、近い親戚だったのですね。
しっとりとした佳作だったのでした。
(ストーリー)
名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。家の主人で玩具会社に勤める平井雅樹、その妻・時子、2人の5歳になる息子の恭一とともに穏やかな日々を送っていたある日、雅樹の部下で板倉正治という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いていく。それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類・荒井健史は、それまで秘められていた真実を知る。時子役に松たか子が扮し、晩年のタキを倍賞千恵子、若き日のタキを「舟を編む」「シャニダールの花」の黒木華が演じる。
by noho_hon2
| 2015-03-02 09:13
| 映画
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