2015年 05月 15日
ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~ 「警察が悪魔ヤクザが神!?半グレ」 |
なんと、冒頭。麦秋(大島優子)が、4年前、少年係だった頃の、普通の格好をして、髪も束ね、笑顔全開だった頃の、シーンがインパクト。その少年、野口大輝(落合モトキ)が、再びぐれてしまい、大学も中退。部屋も荒れ放題になって、“半グレ”のリーダーに?!
結果、祖父の清(田村泰二郎)が、「孫を何とかして欲しい」と、足抜けコールに電話してきたことが発端でした。
奇しくもその原因を作ったのも、麦秋。
大輝の父・隆(手塚とおる)の勤めていた印刷会社が暴力団関係者に利益供与してたので逮捕。その結果、会社は倒産。家族は転落の一途となったのですね。
今回は、家を出て、完全に職場に寝泊まり(就寝はダンボールの中!)、洗濯物まで干してる、麦秋の姿が。
思うところあって、麦秋が、相棒の三ヶ島(北村一輝)を駒とし、宿敵・橘(遠藤憲一)を逮捕しようとし、しかも、逆転して、今度は、三ヶ島が、それを止めて、一筆、書かせ、親友・藤田(坂田聡)の足抜けを成立させようとしたのが印象に残りました。
アクションも、ますます派手になってくるし、二転三転する展開が面白いです
次回は、橘と母親の関係も明らかになってきそうな模様?!
(ストーリー)
「孫を暴力団から抜けさせてほしい」とその祖父・野口清(田村泰二郎)が足抜けコールにやって来た。
麦秋(大島優子)らが話を聞くと、孫の大輝(落合モトキ)は、未成年にも関わらず暴力団と個人的に取引をしている様子。清の話を聞く博文(田中哲司)は、過去のある事件を思い出し、胸騒ぎを覚える。実は、清の息子で大輝の父親である隆(手塚とおる)の会社を倒産に追い込み、大輝が大学を中退せざるを得なかった背景には、麦秋ら足抜けコールが関係していたのだ。しかも、麦秋は4年前に大輝を補導した過去があるという。
一方、翔(北村一輝)が密かに麦秋へ足抜けを依頼している藤田(坂田聡)は、覚せい剤の一斉摘発で解体した九瀬組から関東貴船組の構成員になったばかり。組長の橘(遠藤憲一)から、貴船組では薬物は一切禁止と命じられ、これまで薬物の売買でシノギを立ててきた藤田は、薬物以外の上納金の目処が立たず、途方に暮れていた。
そんなある日、藤田の前に大輝が現われた。薬物売買のシノギができる暴力団を紹介するからその引き換えに、今、藤田が持っている覚せい剤を安価で引き渡してほしいと言うのだが……。
そんな中、麦秋は橘の元を訪れ、逮捕しようとするのだが、思わぬ邪魔が入る。
by noho_hon2
| 2015-05-15 08:13
| ドラマ
|
Trackback(5)
|
Comments(0)

