ようこそ、わが家へ 「ゴメン、僕は母さんを守ることが出来なかった…」

それにしても、倉田家にやってた、刑事二人組、枚方（乃木涼介）と尾村（俵山峻）、明日香（沢尻エリカ）の機転で、家で取り調べになりつつも、

相変わらず、住居侵入と窃盗の容疑で、疑われてる、お母さん・珪子（南果歩）、いつものペースで、のんびり。

健太（相葉雅紀）の退院祝いパーティの準備がされてる分、よけい、コントラスト的に、プププ…

「それは刑事さん。お客さんじゃないってば」と突っ込みたくなる、呑気さが可笑しかったです。

結局、ブローチとペットボトルの指紋から疑われた訳ですが、ブローチは、波戸清治（眞島秀和）に返してる旨を伝えて、とりあえず帰ってもらいました。

しかし、被害に遭った教室の主婦仲間が、倉田家に押しかけてきて、まだ珪子を責めます。そこは、下村民子（堀内敬子）がかばい、いったんは解散に

そこは、行動あるのみ。被害者宅で、健太と明日香は、盗聴器を発見。それは、波戸が陶芸教室の生徒達に贈った時計でした。

それによって、波戸は留守を知っていた訳ですね。

しかし、民子宅、洗濯物が女性物だけだったことから、健太と明日香が、不審に思ってる時、音がして、そこに、盗まれた宝石箱もあるのも見ます。

慌てて、自宅へと駆けつける健太と明日香。そこには、桂子の前、ガソリンを持った民子が居て、倉田家、ピーーーンチ。

また、お父さん、太一（寺尾聰）も、真瀬部長（竹中直人）の陰謀によって、ややこしいことになりかかってますよ。

唯一、七菜（有村架純）だけは、就活。地方のアナウンサー試験の一次に受かったみたいですが…

みんなして、どうなるどうなる？

　　　　　（ストーリー）

倉田家では、健太（相葉雅紀）の退院祝いが行われようとしていた。パーティーには神取明日香（沢尻エリカ）も参加。そんな倉田家に、刑事の枚方（乃木涼介）と尾村（俵山峻）が来た。なんと刑事たちは住居侵入と窃盗の容疑で、珪子（南果歩）を警察署で取り調べると言う。明日香の機転で珪子の警察への出頭は回避され、取り調べは自宅で行われることとなった。

刑事たちによると、ここのところ倉田家周辺の所轄管内で空き巣被害が連続。珪子が通う陶芸教室の仲間たちも被害に遭っていた。しかも、その日の朝、狙われた中嶋家には、珪子の指紋がついたペットボトルと波戸清治（眞島秀和）からもらったブローチが落ちていたという。珪子を疑わざるを得ないと話す刑事に、明日香は他の家では発見されなかった犯人の遺留品が、中嶋家だけに残されたのは明らかにおかしいと疑問を投げる。

翌日、健太と明日香は、珪子が返したというブローチの行方を波戸に確認。波戸は施錠せずに止めておいた車から盗まれたと答える。その頃、倉田家に珪子の主婦仲間が集まっていた。主婦たちに吊るし上げられそうになる珪子。そんな珪子を下村民子（堀内敬子）がかばい、主婦たちは帰って行った。

しかし、珪子への疑いは晴れない。健太と七菜（有村架純）が帰宅すると珪子を誹謗するメモがポストに入っていた。防犯カメラの映像には、主婦の中嶋（歌川椎子）が映っていた。次の日、健太は明日香と中嶋宅へ…。