2015年 06月 09日
万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 |
シリーズ累計400万部を超える松岡圭祐の超人気ミステリーシリーズ「万能鑑定士Qの事件簿」の中でも、映画化にあたり選ばれたのは、第12巻まで発刊されている同シリーズの中でも読者人気第1位であり、最高傑作との呼び声も高い「万能鑑定士Qの事件簿IX」!
驚異的な鑑定眼と論理的思考を駆使して難事件を解決するスーパーヒロイン・凜田莉子(綾瀬はるか)なれど、実は学校時代は、かなりのダメダメちゃんで、ある時期から急に能力開花ってあたり、興味深かったです。
突っ込みどころは満載なれど、シャーロック・ホームズか、コナン君ばりの洞察力が面白く、ヒロインに扮した綾瀬はるかが可愛く、彼女を眺めてるだけでも、癒やされました。
気楽に楽しめるミステリーとして面白かったです。個人的には、大いに満足
(解説)
松岡圭祐の人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを、綾瀬はるか主演で映画化。驚異的な鑑定眼と記憶力を持つ天才鑑定士で「万能鑑定士Q」の店主・凛田莉子は、40年ぶりにフランス・パリのルーブル美術館から来日することになった「モナ・リザ」の警備強化のため、臨時学芸員に推薦される。渡仏してルーブル美術館で受けた採用テストにも受かり、連日「モナ・リザ」について学ぶ莉子だったが、「モナ・リザ」についての知識が深まるにつれ、謎の頭痛に襲われ、今までもっていた鑑定能力が失われていく。原作は小説の第9巻「万能鑑定士Qの事件簿 IX」。莉子とともに事件の謎を追う雑誌編集者・小笠原悠斗を松坂桃李が演じる。「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介監督がメガホンをとり、日本映画では初めてルーブル美術館でのロケ撮影も行われた。
(ストーリー)
沖縄県波照間島出身の凜田莉子は、上京しアルバイトを始めたリサイクルショップで類い希な鑑定の才能を開花させる。独立した現在は、多種多様な鑑定を請け負うとともに、依頼品に隠された事件にも自ら首をつっこんでしまう日々。そんなある日、ルーヴル美術館が所蔵する“モナ・リザ”が40年ぶりに来日することになり、莉子はルーヴルのアジア圏代理人を務める朝比奈から、警備強化のための臨時学芸員候補として推薦される。そこで莉子は、彼女の密着取材を続ける気弱な雑誌記者・小笠原悠斗と共にパリへ飛ぶ。ルーヴルで行われた採用テストに合格した莉子は、もう一人の合格者、流泉寺美沙と共にモナ・リザにまつわるありとあらゆるハードな研修をこなしていく。ところが、次第に体調に異変を来たし、鑑定眼までもが狂い始める莉子だったが…。
by noho_hon2
| 2015-06-09 11:00
| 映画
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