ドS刑事「え！マヤがお見合い！？ついに最終章へ・連続殺人の魔の手が代官山家に！」

今回は、最終回に向けて前後編？！
なんだか終盤。急に、オハナシが大きくなりましたね。

お見合いってことで、マヤ（多部未華子）の着物姿が見られて目の保養でした。でも、お見合い席でも表情がなのが可笑しい

しっかし、付き添いの啓子（岸本加世子）は分かるものの、野次馬する代官山（大倉忠義）が可愛いゾ

「川崎デイジーフラッグス」なる自警団に、思わずプププ…　マヤがひとりひとり、そのメンバー達の素行を洗い出し、いたぶるのが笑えたのでした。

無差別傷害事件を起こして出所したばかりの者が狙われる事件の疑惑に加え、マヤと代官山が父親のように慕い、美味しい梅干しを届けてくれる交番勤務の巡査部長・本間（佐戸井けん太）が犠牲になって、ますます、復讐心メラメラですね。

相変わらず、Ｂ級に徹したコメディなノリが楽しい。
最終回は、タメの分、スカッとさせて欲しい気がするのでした。

　　　　（ストーリー）

マヤ（多部未華子）がお見合いをすることになった。付き添いの啓子（岸本加世子）や、野次馬の代官山（大倉忠義）が見守る中、ガチガチに緊張していたマヤの仮面が剥がれそうになった瞬間、無銭飲食の客・富樫（松浦祐也）が店から飛び出した！

マヤと代官山はとっさに追いかけようとするが、突然現れた赤沢（小林且弥）ら5人の好青年が富樫を捕まえ、その場を穏便に収めてしまう。赤沢たちは川崎市内のトラブルを無償で解決してくれると最近話題の「川崎デイジーフラッグス」という自警団だった。

そんな騒動の翌日、富樫が遺体で発見される。4年前に無差別傷害事件を起こした富樫は、服役を終えて出所したばかり。店への聞き込みで富樫が最初から無銭飲食するつもりだったことを知ったマヤは、赤沢たちの元へ。彼らが“偶然”5人揃ってその店の近くを通りかかり、出所したての富樫と遭遇したことに疑問を抱く。

そして無差別傷害事件で服役していた男が殺される事件が再び発生。マヤは次も同じように無差別傷害事件を起こして出所したばかりの者が狙われるのではないかと睨むが、そんな中、代官山が父親のように慕っていた交番勤務の巡査部長・本間（佐戸井けん太）が殺される。代官山はショックと怒りで我を失いそうになるが…!!