猫侍ＳＥＡＳＯＮ２ 最終回

やはり、このシーズン２は、原案・北村一輝のおかげで、ものすごく遊び心満載・面白かったですよね。

じつは、劇場版から興味をもち、シーズン１も並行して見てるのですが、また微妙に趣が違ってイイなぁ、と感じます。

個人的には、ＣＭ前とＣＭ後の「猫侍」の言い回しが、毎回、違ってて爆笑。途中出てくる歌も、わざと、ヘタウマ真剣ティスト、ユーモラスで味わい深いです。

参勤交代の準備、途中で駆けつける、久太郎（北村一輝）の髪型には、思わずプププ…　北村一輝、「ヤメゴク」といい、今期は、髪型でも笑かしてくれますね

姫が執着した「白い猫」…　玉之丞のことを紋次郎と呼び、その飼い主は、久太郎が救った、田沼のご隠居さま（清水紘治）で、彼が助けてくれた展開には「なるほど」。

一見、不思議だったオハナシ（その回は、コチラ）が、こういう方向にフィードバックしたとは！

オチも可愛くてヨカッタです。劇場版・第二弾が楽しみ楽しみ

　　　　　（ストーリー）

参勤交代要員として薩摩藩を訪ねる久太郎。屋敷内では、大勢の男たちが忙しなく準備している。心残りなのは、タエに預けている玉之丞だった。
その頃、新垣藩藩士が久太郎の長屋に現れ、抗うタエから無理矢理玉之丞を奪っていく。隣に住む小助は、事情を教えるため、さかやき中の久太郎の元へ。
玉之丞の奪還の為、久太郎はひた走るのであった―。