マザー・ゲーム～彼女たちの階級～ 最終回「旅立ちの時…彼女達の選ぶ未来とは？」

じつは途中、脱落してしまったのですが、フィニッシュはどうなったのか、見守りたくて。

随分、紆余曲折あったんですね。
広げた大風呂敷を、それなりに、よく畳んだなぁ…　と感心。

毬絵（檀れい）の家庭。長男・彬（望月歩）が、登校拒否で、追い詰められてたみたい、だったけれど、ヒロイン、希子（木村文乃）のおかげで、危機一髪をセーフ。

それは決して彼女のせいでなく、希子のデリバリー等で、最後は、葛藤ののち家族全体が前進。遅れてはきたけれど、毬絵、卒園式にも出れてヨカッタ。

由紀（貫地谷しほり）は借金やバイトのことが夫の恭二（篠田光亮）にバレてしまい、離婚の危機だったけれど、夫が返済して、出直しになりそう

聡子（長谷川京子）の家庭も、随分、ゴタゴタしてたみたいだけど、そんな最中に、新しい命が宿ってたとは

バスの前で抱擁しあってた、みどり（安達祐実）と磯山（上地雄輔）。なんだか、時間をかけて、うまくいきそうですね。

聡子のパワフルさも、「人の家庭に土足で踏み込んでこそ、希子さんよ」と言われ、それを見守ってた、園長（室井滋）、今度は、シングル・マザーも多くお世話する園にする決意を

思わず、聡子に告白してしまった信之助先生（瀬戸康史）ですが、こちらも前進しそうな予感

きくところによると、基本的にツッコミドラマだったそう。
聡子の強さと爽やかさが、見易くしてた、と評判ですね。

個人的には、聡子パパの、徹治おじいちゃん（竜雷太）がイイ味出してたように思われました。

でも、基本的には、やはり趣味的に、ちょっと苦手ジャンルだったかな？　渡鬼ワールドに、今ひとつ入れない私は、（^^;）ゞ　なのでした。

それなりに、見届けることができて満足…

　　　　　（ストーリー）

ついに彬（望月歩）の首に手をかけてしまった毬絵（檀れい）。希子（木村文乃）はどうにか毬絵の力になりたいと思うが、彬も信（五十嵐陽向）も愛してきたつもりが傷つけ追いつめてしまった、と毬絵は自分を責めるばかりで、入り込む隙もない。

　3月に入り、いよいよ卒園式を迎える時期になった。保護者代表は毬絵の予定だったが、事件以来、一度も幼稚園に来ていないので無理ではないかという保護者の要望から、聡子（長谷川京子）が代表に担ぎ出される。

　一方、由紀（貫地谷しほり）は借金やバイトのことが夫の恭二（篠田光亮）にバレてしまい、離婚されるかもしれないと覚悟を決めていた。また、みどり（安達祐実）と琢己（上地雄輔）は、お互いを想いながらもある決断をする。

　そんな中、ある人物の名前でワンコイン弁当1個の注文メールが入る。その時希子は…。