恋愛時代 最終回「婚姻届が宙を舞う…終わりと始まりの日」

ほとんど、恋愛「青い鳥」物語でしたね。

旅して初めて、元いた場所の貴重さに気付く…　それって、あるよね。と、じれじれしながらも、かなり共感を持って見てました。

だって、誰しも、故郷の良さは、離れて初めて気付くのは、多くの人が経験すること。

そして縁の不思議を感じました。多くの人を振り回し、これはドラマなので、結婚式まであった上で、なんと「結婚届」と記載ミスとは！　彼女も分かりすぎるほど分かった上の確信犯、だったんでしょうね。

でも、振り回された人々も、なんだか色々な意味、幸せの予感でヨカッタ…

欲をいえば、最初のターンで登場したシングル・マザー嬢や御曹司も、風の便りでもイイ、「いい縁を見つけた」みたいになればなぁ…　と感じたのでした。

やや地味だけど、見続けてヨカッタです。満足

　　　　　　（ストーリー）

元夫の理一郎（満島真之介）と多実子（芦名星）の結婚式で無事牧師役を務めあげた衛藤はる（比嘉愛未）。

はるはこれを機に心機一転、新しい生活をはじめようと、勤め先のスポーツ・ジムをやめて沖縄に移住しようと決意する。
一方、理一郎は多実子に持ち上がったレシピ本の出版話がきっかけで、お互いの心に決して共有できないものがあると気がつきはじめる。

それぞれがそれぞれの新しい道を歩み始める中、はると理一郎が最後に下した結論とは……。