ランチのアッコちゃん 最終回「さよなら、アッコちゃん」

やはり、成長物語はキモチいいですね。
蓮佛美沙子の持ち味も、とてもよく活かされてた気がしました。

おどおどだった、澤田三智子（蓮佛美沙子）が、当初の上司、黒川敦子（戸田菜穂）に強引に振り回され、いろいろな経験を積むうちに、視界が開け、発見をするのが素敵…　

派遣から契約社員になり、立ち位置も変わり、会議に出席するまでに。

特にラストは、アッコちゃんが出張ティーサービスのスタッフとして参加。

三智子も、ふとしたことから、アッコちゃんこ過去を知って、理解を深めたり、恋人の笹山（成田凌）から考えるヒントをもらったりして小粋な展開、素敵でした。
後味爽やか。

佳作だっただけに、早く地上波でも、オンエアされないかなぁ、としみじみ。

　　　　　　（ストーリー）

宣伝部に配属され、一週間以内にシャンパン『ジョエル』をクリスマスに売り出す宣伝プランを決めなければならなくなった澤田三智子（蓮佛美沙子）。会議にはなぜか黒川敦子（戸田菜穂）も出張ティーサービスのスタッフとして参加する。急用のため参加できなくなった部長の山川（鶴見辰吾）不在のなか、会議は逆に盛り上がり、色々な案が飛び出す。山川が周囲から疎まれていることを知り、今後どう会議を進めていけば良いか分からず困っている三智子に、敦子は山川の顔をつぶさずに、山川に話を聞いてもらう方法があるはずだとアドバイスする。そして三智子は、恋人になった笹山（成田凌）との会話から解決のヒントを見出す...。