花咲舞が黙ってない 第2シリーズ「銀行の情報が漏洩！機密資料の行方と恋の結末!!」

今回、スポットが当たったのは、イケメン枠で期待だった、五反田支店の松木(成宮寛貴)。

でも、仕事熱心のあまり、規則を破ってしまい（家で仕事を、と無断で資料を持ち帰ろうとした）それが、原因で、飲みに誘われた際、盗まれ、騒動になろうとは…

あくまで、誠実な中小企業のことを思うあまりの事だっただけに、その退場は、いたく残念だったのでした。

まぁ、舞(杏)と相馬(上川隆也)の活躍。犯人が分かり、悪事もギューッ。そういう意味ではスッキリしましたが、最後まで野暮天な舞に、ポリポリ…　(^^;)ゞ

真藤常務(生瀬勝久)。警察沙汰にはせず、内々に解決せよ、とのこと。狸ですね。
トップのパチパチは、どうなるやら…

しかし、やっぱり、成宮寛貴、いいキャラだっただけに、願わくば、カムバーーーック

　　　　　（ストーリー）

舞(杏)と相馬(上川隆也)は、取引先の財務情報が漏洩した五反田支店への臨店を命じられる。情報が漏洩したのは、「サワダ建業」という会社で、担当は松木(成宮寛貴)。話を聞くと、松木が昨夜、自宅で仕事をしようとサワダ建業のクレジットファイルを支店の外に持ち出し、それをどこかで盗まれてしまった。そして今朝、何者かから支店長宛てに「ファイルを拾った」と電話が入り、100万円もの謝礼を要求されているという。

相馬は警察に届けるよう提案するが、盗まれたという確固たる証拠もなく、何より、銀行の内部資料が外部に漏れたとなると、東京第一銀行を揺るがす不祥事。話を聞きつけた真藤常務(生瀬勝久)からも、警察沙汰にはせず、内々に解決せよと命じられてしまう。

このままでは、松木の責任問題は免れない。事件解決の手がかりを探すため、舞と相馬は、昨日の松木の行動をたどってみることに。すると、クレジットファイルを持ち出して支店を出た松木は、融資課長の門田(音尾琢真)から強引に誘われ、品川物流の社長・葛西(戸次重幸)との会食に連れられて行ったことがわかる……。