2015年 10月 16日
オトナ女子 「幸せを掴みたい!!私は女子を諦めない」 |
篠原涼子ヒロインで、タイトルが「オトナ女子」だなんて、「うわっ、狙いすぎっ!」とたじろいだのですが、脚本が「結婚できない男」で、40代シングルをユーモラスにエンタメ化した、尾崎将也のせいか、キャスティングも、とても合ってたし、
(友情出演の斎藤工と、キザ社長を演じる谷原章介に、プロ根性を感じた)
リアルとファンタジー、ユーモアのミックスがほどよく、目の保養としても、なかなか… で、意外や意外、楽しめました。
ある意味で「最後から2番めの恋」と勘所が似てますが、これはこれで、期待が持てそう… (「結婚できない…」のパグ犬も可愛かったけれど、このブス猫ちゃんも、ナイス)
ますます、篠原涼子、アラフォーの星ですね。
(ストーリー)
40歳独身の中原亜紀(篠原涼子)は、恋愛アプリを手がける会社のキャリアウーマン。デビューを目指す年下のミュージシャン・伸治、愛猫のちくわと暮らしている。しっかり者だが恋愛では相手に尽くしすぎてしまい、なかなか幸せをつかめないでいた亜紀は、伸治の前では本音を出せない。心を許せるのは、同い年で独身の女友達――ホレっぽくさまざまな男性にアプローチしているフラワーショップ店長の大崎萠子(吉瀬美智子)と、バツイチで3人の男の子を女手ひとつで育てている坂田みどり(鈴木砂羽)だけ。亜紀たちは、何かにつけて女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合っている。
モバイルコンテンツ部に所属する亜紀は、工藤美和(市川実和子)、立花沙織(平山あや)、前川亮介(吉沢亮)ら年下の部下とともに、アラフォー向けの恋愛アプリに取り組んでいる。この企画には、プレイボーイとして有名な社長の栗田純一(谷原章介)も期待を寄せていた。
あるとき亜紀は、10年以上前に何本もの恋愛ドラマをヒットさせた脚本家・高山文夫(江口洋介)にゲームの監修を依頼しようと思いつく。高山の居場所を調べ、彼が入り浸っているカフェを訪れる亜紀。しかし高山は、企画書を見るなり「いい年して胸キュンもない」「40歳は女子とは言わない」と言って取り合わない。そんな高山の態度にカチンときた亜紀は「あなたこそ思春期丸出しの偏屈男だ」と言ってしまい…。
by noho_hon2
| 2015-10-16 07:45
| ドラマ
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