2015年 10月 26日
下町ロケット「池井戸潤・直木賞受賞作~娘の愛で20億買収の危機を救えるか15分枠大SP」 |
かなり、サプライズ・キャスティングに慣れてきて見易くなりました。初回は、背景と事情紹介で、タメの感でしたが、今回は痛快劇になってて、しかも、佃(阿部寛)が法廷で、準備されたマニュアルでなく、自分の言葉で…
特に、日頃、ぎすぎすしていた、娘・利菜(土屋太鳳)の、何気ない気配り、心遣いに感動しての大演説、ってあたりがミソ
お約束とはいえ、大手の鼻をあかす、痛快劇になってたところがキモチよかったです。溜飲が下がりました
法廷劇の終わった、来週から、また楽しみです。
(ストーリー)
ナカシマ工業の卑劣な法廷戦略を前に、一度は会社を手放すことを覚悟する佃(阿部寛)。しかし、殿村(立川談春)の必死な想いを聞いた佃は、弁護士の神谷(恵俊彰)の提案に乗り、真っ向から戦うことを決意する。だがその戦法は、失敗すれば佃製作所にとってさらなる被害をもたらす諸刃の剣であり、迫田(今野浩喜)や江原(和田聰宏)ら安定を望む若手社員らは懐疑的だった。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工の財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)が佃のもとに現れる。先代の頃を通しても付き合いの無かった大企業を前に、その目的をはかりかねる佃だったが、財前の口からは意外な提案がなされた。その提案とは? そして、佃は財前に対してどう答えるのか!?
by noho_hon2
| 2015-10-26 07:53
| ドラマ
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