2015年 11月 02日
下町ロケット「池井戸潤・直木賞受賞作~新たな敵・帝国重工が牙をむく!」 |
裁判は、神谷弁護士(恵俊彰)の作戦もあり、佃製作所は、佃(阿部寛)の主張が反映された、和解という事実上の勝利に。
多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲れば、さらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いにヒートアップ
でも、佃だけは別の可能性。佃が出した答えは部品供給で、あくまでも自社によるロケット打ち上げを狙う財前(吉川晃司)に、現実の現場を見せて回ります。
佃が紹介する、自社工場の、中小企業のプライドを持ったこだわりの丁寧な仕事ぶりの紹介が感動的でした。
佃の「オレは自分で作ったエンジンでロケットを飛ばしたいんだ。佃製作所はメーカーなんだ。つくってこそ意味があるんだ」に心意気を感じます。
その見学を見て、技術力の高さから財前は部品供給の形で進めることを決断します。
問題は山積の予感だけど、壮大な夢も、最後には、叶っていくのでしょうね。
どう展開するのか楽しみ
(ストーリー)
ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。いずれにしてもバルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)だったが、佃は財前らが予想だにしなかった提案を示す。財前を驚かしたその提案とは?
一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)や迫田(今野浩喜)、真野(山崎育三郎)ら若手社員は、財前に示した佃の提案を聞くと一転、「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。さらに、開発部のリーダーである山崎(安田顕)や、埜村(阿部進之介)らバブルシステムの開発チームの関係もギクシャクしてしまう。
そんなある日、佃は、娘の利菜(土屋太鳳)から突然、「1億円を貸してほしい」と頼まれ……!?
多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲れば、さらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いにヒートアップ
でも、佃だけは別の可能性。佃が出した答えは部品供給で、あくまでも自社によるロケット打ち上げを狙う財前(吉川晃司)に、現実の現場を見せて回ります。
佃が紹介する、自社工場の、中小企業のプライドを持ったこだわりの丁寧な仕事ぶりの紹介が感動的でした。
佃の「オレは自分で作ったエンジンでロケットを飛ばしたいんだ。佃製作所はメーカーなんだ。つくってこそ意味があるんだ」に心意気を感じます。
その見学を見て、技術力の高さから財前は部品供給の形で進めることを決断します。
問題は山積の予感だけど、壮大な夢も、最後には、叶っていくのでしょうね。
どう展開するのか楽しみ
(ストーリー)
ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが、ひとり佃(阿部寛)だけは別の可能性を探っていた。そして特許売却か、使用契約かを帝国重工に返答する当日。いずれにしてもバルブシステムの使用権利を手に入れ、「スターダスト計画」の遅れを取り戻そうとしていた財前(吉川晃司)と富山(新井浩文)だったが、佃は財前らが予想だにしなかった提案を示す。財前を驚かしたその提案とは?
一方、ノーリスクで多額の金を得られると思っていた江原(和田聰宏)や迫田(今野浩喜)、真野(山崎育三郎)ら若手社員は、財前に示した佃の提案を聞くと一転、「自分の夢のために会社を私物化するな」と詰め寄る。さらに、開発部のリーダーである山崎(安田顕)や、埜村(阿部進之介)らバブルシステムの開発チームの関係もギクシャクしてしまう。
そんなある日、佃は、娘の利菜(土屋太鳳)から突然、「1億円を貸してほしい」と頼まれ……!?
by noho_hon2
| 2015-11-02 18:52
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from ディレクターの目線blo..
at 2015-11-02 09:29
タイトル : 下町ロケット (第3話・11/1) 感想
TBS系・日曜劇場『下町ロケット』(公式) 第3話『池井戸潤・直木賞受賞作~新たな敵・帝国重工が牙をむく!』の感想。 なお、原作小説:池井戸潤氏の『下町ロケット』は未読。WOWWOW版は未見、ラジオドラマ版も未聴。 ナカシマ工業との和解に成功した佃(阿部寛)は、バルブシステムの特許を帝国重工に売却するか使用契約にするかの選択を迫られる。佃はそこで、部品供...... more
TBS系・日曜劇場『下町ロケット』(公式) 第3話『池井戸潤・直木賞受賞作~新たな敵・帝国重工が牙をむく!』の感想。 なお、原作小説:池井戸潤氏の『下町ロケット』は未読。WOWWOW版は未見、ラジオドラマ版も未聴。 ナカシマ工業との和解に成功した佃(阿部寛)は、バルブシステムの特許を帝国重工に売却するか使用契約にするかの選択を迫られる。佃はそこで、部品供...... more
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from ぐ~たらにっき
at 2015-11-02 12:30
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from ドラマでポン
at 2015-11-02 18:17
タイトル : 「下町ロケット」3 ☆☆
「一億ちょうだい」ってバカ娘(><) お友達のパパの会社が経営苦しいの。パパの会社はお金入ったんでしょう?って、小学生の理屈です。社長の小遣い銭じゃないから。一億が1 ...... more
「一億ちょうだい」ってバカ娘(><) お友達のパパの会社が経営苦しいの。パパの会社はお金入ったんでしょう?って、小学生の理屈です。社長の小遣い銭じゃないから。一億が1 ...... more
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from レベル999のgoo部屋
at 2015-11-02 20:20
タイトル : 下町ロケット 第3話
「池井戸潤・直木賞受賞作〜新たな敵・帝国重工が牙をむく!」 内容 神谷弁護士(恵俊彰)の作戦で、ナカシマ工業との訴訟合戦は、 佃(阿部寛)の主張が反映された和解という事実上の勝利で終わった。 56億の和解金が入ってくることに。 訴訟の結果で、帝国重工の財...... more
「池井戸潤・直木賞受賞作〜新たな敵・帝国重工が牙をむく!」 内容 神谷弁護士(恵俊彰)の作戦で、ナカシマ工業との訴訟合戦は、 佃(阿部寛)の主張が反映された和解という事実上の勝利で終わった。 56億の和解金が入ってくることに。 訴訟の結果で、帝国重工の財...... more
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from ドラマハンティングP2G
at 2015-11-02 21:24
タイトル : 下町ロケット 第3話
第3話「池井戸潤・直木賞受賞作〜新たな敵・帝国重工が牙をむく!」11月1日放送 ナカシマ工業との訴訟において事実上の勝利を手に入れた佃製作所。多額の和解金も入り、そのうえ帝国重工に特許を譲ればさらに20億もの大金が入ってくるとあって、社内は大いに盛り上がるが…... more
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from ショコラの日記帳・別館
at 2015-11-03 00:00
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from ドラマティック・ナイト
at 2015-11-03 01:48
タイトル : 下町ロケット 第3話 感想
航平の予想外の「提案」とは? 公式サイトのあらすじはこちら 売却か、特許の使用契約かの「二択」しかないと思っていた財前に、航平が提案したのは、財前が予想だにしなかった「部品供給」、つまり佃製作所で、バルブシステムを製作し、帝国重工に納品するという物だった。上からの圧力で、いまやがんじがらめの財前は返事を保留、富山と相談し、佃の「弱点」を探る。 やがて、財前の耳に他社から佃製作所の技術者に「引き抜き」の話が出ているという情報が入る。佃の内部が必ずしも「一枚岩」ではないとにらんだ財前は、「部品提供」の提&...... more
航平の予想外の「提案」とは? 公式サイトのあらすじはこちら 売却か、特許の使用契約かの「二択」しかないと思っていた財前に、航平が提案したのは、財前が予想だにしなかった「部品供給」、つまり佃製作所で、バルブシステムを製作し、帝国重工に納品するという物だった。上からの圧力で、いまやがんじがらめの財前は返事を保留、富山と相談し、佃の「弱点」を探る。 やがて、財前の耳に他社から佃製作所の技術者に「引き抜き」の話が出ているという情報が入る。佃の内部が必ずしも「一枚岩」ではないとにらんだ財前は、「部品提供」の提&...... more
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from 平成エンタメ研究所
at 2015-11-03 09:08
タイトル : 下町ロケット〜お金より技術。この作品は、金融資本主義批判..
技術とお金の物語である。 技術は、人々の生活や人生を豊かにする。 佃航平(阿部寛)が裁判で語った、トーマスエジソンのアイロンがそうだ。 では、お金はどうか? 本来なら、お金も人を豊かにするものなのだが、現在はその機能が果たされていない。 たと...... more
技術とお金の物語である。 技術は、人々の生活や人生を豊かにする。 佃航平(阿部寛)が裁判で語った、トーマスエジソンのアイロンがそうだ。 では、お金はどうか? 本来なら、お金も人を豊かにするものなのだが、現在はその機能が果たされていない。 たと...... more
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from オールマイティにコメンテート
at 2015-11-03 16:41
タイトル : 「下町ロケット」中小企業の技術力3航平は下請けとして部品..
「下町ロケット」第3話は特許訴訟でナカシマ工業から和解を勝ち取った佃製作所は帝国重工からの特許売却を打診されていたが、航平は下請けとして部品供給したいという予想だにし ...... more
「下町ロケット」第3話は特許訴訟でナカシマ工業から和解を勝ち取った佃製作所は帝国重工からの特許売却を打診されていたが、航平は下請けとして部品供給したいという予想だにし ...... more