2016年 01月 04日
新春ドラマスペシャル「もう誘拐なんてしない」 |

その、ちょっと笑えるユーモラスな成長物語&ミステリーにピッタリ
華を添えるヒロイン、ガッキーちゃん(新垣結衣)も、可愛かったし、
ヤンキーあがりで、なかなかに男前・姉さんに、貫地谷しほり、バッチリです。
なにげに、同じ原作者・東川篤哉つながりで「謎解きはディナーのあとで」でスーパー執事・影山をつとめた、櫻井翔が、謎の占い師として登場し、ご丁寧にも、例のテーマソングと共に、タキシード姿で去っていくとは!
それに、ここが決め所の大ジャンプ… で、あと一息のところでドボンするわ
特に、ラストのヒーロー・ショーがサプライズ満点
悪役の仮面を外したら田中圭だったり、ヒーローが、じつは松潤だったり、
竹中直人や田中要次、山口紗弥加に、中尾明慶、佐藤隆太、安田章大、木村 了、 柄本時生、髙嶋政宏、高橋克実、要潤に成宮寛貴、北大路欣也まで、なんて贅沢なキャスティング!
結局、誰が犯人で、誰が誰を騙しているの? という、ミステリーなつくりも、お正月らしかったです。
おせち料理感・満点の、お正月ドラマでした。納得
(ストーリー)
山口出身で上京して7年、いまだに“スーパーヒーローになる”という子どもの頃からの夢を諦めきれない樽井翔太郎(大野智)は、ヒーローもの(ただし怪人役)の仕事をクビになり、20代最後の冬を持て余していた。代わりの職探しもうまくいかない中、先輩の甲本(佐藤隆太)を訪ねると、いきなり“石焼き芋屋台”を任されることに。
ある日、石焼き芋の軽トラを止めてサボっていると、女性(新垣結衣)の叫び声が。
「悪い人に追われてるの!」と助けを求められ、とっさに翔太郎は彼女をトラックにかくまう。下町界隈で幅をきかせるテキ屋、花園一家の一味に追われているという。さらに、彼女は病院に連れて行ってほしい、と頼む。あきれる翔太郎だったが、彼女の名は「花園絵里香」。そう、彼女こそ、その花園家親分(北大路欣也)の娘だったのだ。
彼女が病院行きを希望したのは、妹・詩緒里(久家心)を見舞うためだった。詩緒里は絵里香の異父姉妹。離婚した母から生まれた為、親分の周五郎からは敬遠され、会うこともままならない。しかも病状は重く、治療には多額の費用がかかると悩む絵里香。翔太郎は「金はないけど力になるから」と格好つけるが、「私を誘拐してください」と絵里香。
これが悪夢の始まりだった。こうして、実の父親から妹の治療費を巻き上げるため、絵里香と翔太郎は先輩の甲本にも協力を仰ぎ、3人で前代未聞の狂言誘拐を企てるのだった・・・。
by noho_hon2
| 2016-01-04 08:28
| ドラマ
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タイトル : 新春ドラマスペシャル「もう誘拐なんてしない」 (1/3)..
1/3にフジで放送された新春ドラマスペシャル『もう誘拐なんてしない』(公式)の感想。なお、『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉氏の原作小説は未読。 最初の10分でわかる!ドラマの当たりハズレ。 元旦放送の『芸能人格付けチェック』の演出問題であれば“冒頭の20秒”や『相棒10元旦SP』ならば“冒頭の10分”と、全体の尺の5~8%位の冒頭部分を観れば、その作品の大よその...... more
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