2016年 03月 29日
タイムスクープハンター「仰天裁判!鉄火つかみ」 |
先日、「真田丸」でも、スポットが当たっていた、鉄火起請(てっかぎしょう)にまつわるエピソードでした
これが行われてた時代は、戦国から江戸時代にかけてかな?
西谷村と東原村の人々の間に、領土問題で諍いが発生。
結果、寺の僧侶の和徳が仲裁に入ったが、遂には「鉄火起請(てっかぎしょう)」と呼ばれる神の判断を仰ぐ裁判へと発展
鉄火起請とは、熱した鉄を手の平に載せ、少し離れた所に置いた神前の三宝に載せる。載せられなければ、その主張は認められない。両者ともに載せられないと、より神前に近い方の勝ち、という過酷なもの。
参加した者は手に大火傷を負い、2度と鍬を握れぬ身体になってしまいます
当然、誰も当事者には、なりたがらず、困った挙句、助けを求めたのは、村の隅でほどぼどと暮らしてる浪人。
また、イベントが始まってからも、おぢけづいてひとりは脱落。結果、膜をはった中で打首になり、首を領土の境目に埋めたとのこと。
でも、これには、からくりがあり、打首になった浪人は、途中まで棺桶で運ばれ、そっと故郷へ逃げ返すこととなり、無事、勇気をもって運んだ者も、じつはマジックのように火傷をせぬよう、石をすり替え、なんとか形だけは、一件落着となった、とのこと、でした。
「真田丸」を見てた分、よけいに興味深かったです。
そして、内緒内緒のからくりも人間らしくて (^ー^*)
これが行われてた時代は、戦国から江戸時代にかけてかな?
西谷村と東原村の人々の間に、領土問題で諍いが発生。
結果、寺の僧侶の和徳が仲裁に入ったが、遂には「鉄火起請(てっかぎしょう)」と呼ばれる神の判断を仰ぐ裁判へと発展
鉄火起請とは、熱した鉄を手の平に載せ、少し離れた所に置いた神前の三宝に載せる。載せられなければ、その主張は認められない。両者ともに載せられないと、より神前に近い方の勝ち、という過酷なもの。
参加した者は手に大火傷を負い、2度と鍬を握れぬ身体になってしまいます
当然、誰も当事者には、なりたがらず、困った挙句、助けを求めたのは、村の隅でほどぼどと暮らしてる浪人。
また、イベントが始まってからも、おぢけづいてひとりは脱落。結果、膜をはった中で打首になり、首を領土の境目に埋めたとのこと。
でも、これには、からくりがあり、打首になった浪人は、途中まで棺桶で運ばれ、そっと故郷へ逃げ返すこととなり、無事、勇気をもって運んだ者も、じつはマジックのように火傷をせぬよう、石をすり替え、なんとか形だけは、一件落着となった、とのこと、でした。
「真田丸」を見てた分、よけいに興味深かったです。
そして、内緒内緒のからくりも人間らしくて (^ー^*)
by noho_hon2
| 2016-03-29 07:31
| ドラマ
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