2016年 04月 04日
映画 深夜食堂 |
深夜ドラマとして、とても風情があるなぁ… とファンだっただけに、映画化は嬉しかったです。ゲストも、いつもの常連さんに多部未華子、 谷村美月、田中裕子、オダギリジョー、高岡早紀らと豪華
ただ、でも、期待値が大きすぎたせいもああってか、個人的には、毎回、完結する短編小説のようなドラマ版の方が好みだったかな?
誰かが店に忘れていった骨壷をめぐって… ってあたりに、死生観が貫かれてて、それも味だったかもしれないのですが、ちょっと趣味が…(^^;)ゞ だったのでした
でも、なかなかの佳作でした。観られて満足
(解説)
安倍夜郎の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いて好評を博したテレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版。繁華街の路地裏にある深夜営業の食堂「めしや」には、マスターの料理と居心地の良さを求めて毎晩たくさんの人々が集まって来る。誰かが店に忘れていった骨壷をめぐって常連たちが話に花を咲かせる一方、愛人を亡くし新しいパトロンを探すたまこは、店で出会った青年と意気投合する。また、無銭飲食をきっかけに住みこみで働くことになったみちるは徐々に店になじんでいくが、ある事情を抱えていた。テレビドラマ版に続いて主人公の寡黙なマスターを演じる小林薫をはじめ、多部未華子、オダギリジョー、高岡早紀ら実力派キャストがそろう。監督はテレビドラマ版も手がけた「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松岡錠司。
(ストーリー)
マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわうめしや。
ある日、誰かが店に置き忘れた骨壺をめぐってマスターは思案顔。詮索好きな常連たちは骨壺をネタに、いつもの与太話に花を咲かせている。
そんなめしやに、久しぶりに顔を出したたまこ。愛人を亡くしたばかりで新しいパトロンを物色中だったが、隣にいた年下の男と肌が合い・・・。
無銭飲食をしたことを機に、マスターの手伝いを兼ねて住み込みで働くことになったみちる。いつのまにかめしやに馴染むが、どこか事情を抱えたままで・・・。
福島の被災地から来た謙三は夜な夜なめしやに現れては、常連のあけみに会いたいと騒いでは店の客と一悶着・・・。
春夏秋冬、ちょっとワケありな客たちが現れては、マスターの作る懐かしい味に心の重荷を下ろし、胃袋を満たしては新しい明日への一歩を踏み出していく。
by noho_hon2
| 2016-04-04 08:31
| 映画
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