2016年 04月 12日
ラヴソング「あなたにこの声を届けたい!!たった一つの恋と歌が人生を変えていく!」 |
第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した倉光泰子のオリジナル脚本、なのですね。女性のもとを転々とする生活も納得感でサマになる福山雅治!
でも、ガリレオの湯川先生に続いて、白衣姿もしゅてき♪
もう、恋愛要素なしに、不器用で、吃音ゆえにコミュニケーションがとれない少女、佐野さくら(藤原さくら)の成長を、神代広平(福山雅治)と、そのパートナーが見守る物語、だけで成立するような…
噂通り、クライマックスの目玉。ヒロインの歌声は素敵だったのでした。
またまた、ちょっと嫌味な上司、とクセモノ役が続いてますね。木下ほうか
個人的には、キレイどころを愛でながら、夏帆や菅田将暉にも、美味しいところを持っていきつつ、幸せになって欲しい気がしたのでした。
つかみはOKとみた!
(ストーリー)
神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。
佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で整備補助として働いている。愛想は良いのだが、まともな返事が出来ないのか上司の滝川文雄(木下ほうか)に、いつも注意されていた。また、さくらは仲間たちとも、あまり会話をしない。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に週2日で勤務していた。
仕事を終えた神代はライヴハウス『S』へ。オーナーの笹裕司(宇崎竜童)には、神代が女性と別れただろうと即座に見抜かれてしまう。神代は当面の宿を笹に頼むが、うちはダメだと断られてしまう。神代の以前の仲間たちも、みんな結婚しているので頼りにくい。笹はまた宍戸夏希(水野美紀)に頼めば良いと神代に促す。夏希に頼むのは気がひける様子の神代はマンガ喫茶に一夜の宿を求める。しかし、どうにも居心地が悪い。仕方なく、夏希の家に転がり込むことになった。
そんなある日、さくらは職場でミスをしてしまう。仕事仲間とのコミュニケーション不足を案じる滝川は、さくらを神代に診てもらうことに。神代は人と話すのが苦手そうなさくらに優しく対応する。
by noho_hon2
| 2016-04-12 07:39
| ドラマ
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