2016年 05月 09日
真田丸「上洛」 |

武士のプライドもあり、家族に相談して回り(どちらかというと、子が懸命に説得して)家康(内野聖陽)が上洛し、秀吉(小日向文世)に臣従することを、ようやく決意
久々に家族と再会して喜ぶ信繁(堺雅人)。お互い、好き放題に言いつつ、大いに喜んでたので、心が和みました。
し~かし、家康の事実上、下になることを命じられ、ショック。意地でも「家来でなく、あくまで協力体制」と言い張るのが可笑しいです。
また、信繁は、出雲阿国(シルビア・グラブ)と話をして、姉・松(木村佳乃)を引き取ることができました。
でも、再会を喜び、家族が懸命に思い出話をするも、松の記憶は戻りません。戸惑うばかり。
だけど、偶然、記憶が戻ったきっかけは、なんと、きり(長澤まさみ)の「かかとのガサガサ」エピソードだったのが、笑えました。
戦国時代のホームドラマ。時や事情を経て、微妙に存在感やバランスが変わっていくのが、興味深いですね。
「人たらし」で有名だった、お土産にまつわる秀吉のエピソード。
でも、しっかりと、したたか、でもあります。
なかなか人間臭い家康も新鮮。
まさに真田丸(ファミリー)物語。次回も楽しみです
(ストーリー)
家康(内野聖陽)が上洛したことで、ついに昌幸(草刈正雄)も秀吉(小日向文世)に臣従することをようやく決意する。
戦国武将として実力で生き抜いてきたプライドを抑えて渋々上洛した昌幸を軽く扱う秀吉。
昌幸が隙あらば秀吉を攻めるつもりだと察した信繁(堺雅人)は、父の無念な思いを晴らすため秀吉にじか談判する。
一方、苦い上洛を果たした昌幸と信幸(大泉洋)には、その苦労を一気に忘れさせる、嬉しい再会が待っていた。
by noho_hon2
| 2016-05-09 08:32
| ドラマ
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タイトル : 真田丸 第18回「上洛」〜強い者に従う。真田はこうやって..
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タイトル : 【真田丸】第18回 「上洛」 感想
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