水族館ガール 最終回「旅立ち」

オハナシとしては前回の「恋の水族館」のエピソードが好きだったけれど、（恋人達のベンチを作って、家族再生したり）今回も面白かったです。

やっと、こじれていた諸々が氷解し、水族館の存続も決まって、大団円。

懸念だった、イルカ達の大技も決まってヨカッタですね。

それにしても、「テントウ虫のサンバ」じゃないけれど、イルカ達の「くちづけせよと、はやしたて？」には笑えました。

ちょっとユーモラスで、気持ちいいハッピーエンド、個人的には、大いに満足。

　　　　　（ストーリー）

由香（松岡茉優）は梶（桐谷健太）から、長年の希望である南アフリカに行くと告げられ、ショックを受ける。その梶は、水族館閉館の危機に現場を離れるわけにはいかないと内海（伊東四朗）に辞退を申し出たものの、断られていた。そんな中、晴彦（山西惇）と香子（戸田恵子）の前に、長い間行方をくらましていた由香の祖父・孝三郎（木場勝己）が現れる。一方、由香は本社の役員会議で水族館存続を訴えるものの、役員の反応は冷たい