2016年 09月 09日
はじめまして、愛しています。「本当の親子になるために」 |

そこで、今度は子供として、それぞれの親と会い、少し違った視点での発見がありました。
信次は酒浸りになり、春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)の慰めも届かず、長男ゆえの空元気な苦難を思い出します。
しかし、くよくよ考えてるだけではイケナイと、ついに美奈が暴走。ハジメの実家である長野に行き、そこで奈美がハジメにプレゼントしたピアノの玩具が捨ててあるのを見て、家屋への侵入をはかります。
ハジメ(横山歩)は彼等を見て「おとうさん、おかあさん」と慕って走り寄りますが、祖母の月子(富田靖子)は、冷徹に児童福祉司・真知(余貴美子)へ電話し、さらには警察を呼ぼうとします。慌てて退散する彼等。
でも、そんな彼等は改めてお互いの絆を思い出し、今まで親になる勇気のなかった巧が結婚すると告げます。
梅田家の、黄色い柱は、家族の幸せを願って信次が塗ったものでした。
そして、改めて、お互いの愛を認め合い、リトライ。
実母・泉(志田未来)が退院したところに遭遇しますが、次は最終回。どうなる?
(ストーリー)
ハジメがいなくなった梅田家では、美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の会話も消え、ただ時間だけがむなしく流れていく。自分たちの子どもを作ればいいという春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)の慰めは、美奈たちにとってなんの意味も持たない。むしろ、感情を逆なでされた信次は、春代や巧、そして母親に対する不満を爆発させてしまう。
しかし、これまで梅田家の力になってくれていた堂本真知(余貴美子)でさえ、他の子の特別養子縁組を申し立てることも、美奈と信次が未来に向かって生きる方法の一つだと言ってくる。真知によれば、現在、祖母の月子(富田靖子)と暮らしているハジメに虐待の様子は見られないという。ただし、母親の泉(志田未来)はいまだ入院中で、ハジメとは話もしていないらしい…。
どうしても気持ちの整理がつかない二人は、ハジメが引き取られた長野へ向かうことを決意。そこで、二人が見たものとは…!?
by noho_hon2
| 2016-09-09 08:32
| ドラマ
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タイトル : はじめまして、愛しています。 (第8話・2016/9/8..
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タイトル : はじめまして、愛しています。 第8話
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「本当の親子になるために」内容ハジメ(横山歩)がいなくなったことで、美奈(尾野真千子)信次(江口洋介)の間の会話は消え、子供を見れば、目を背けるようになっていた。 そんなある日、春代(坂井真紀)巧(速水もこみち)は、自分たちで子供を作れば良いのではと言う。だが、ふたりの態度に怒る信次は、ふたりに怒りをぶつけるだけで無く、母・志乃(浅茅陽子)への怒りにも及んでいく。父の葬式で思わぬ事を母がつぶやいたと。 そこで、真知(余貴美子)に相談したところ家庭裁判所に監護者指定を申し立てることも出来ると言うが...... more
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