かもしれない女優たち2016

「女優の人生を妄想…選んだ人生はどん底!?広末涼子ＶＳ竹内結子同い歳女優激しく嫉妬癒し系井川遥が暴言！藤木直人らにブチ切れ女子大生の斉藤由貴が初の合コンで地獄!?」って、長っ！

実は、第２弾だったのですね。これほど面白いのなら、ぜひ第一弾、再放送しないかなぁ…

しかも、今回は、主演の広末涼子、井川遥、斉藤由貴の3人を中心に、竹内結子、藤木直人、リリー・フランキー、夏帆といった豪華キャストが集結、ご本人の素材を活かしつつ、「もしも…」する妄想物語が楽しかったです。

しかも、随所に遊び心をまぶしつつの、ハッピーなぶっとび展開が笑えました。

ただ、ハウスキーパーゆえの誤解を解くまでが長かったけれど、あとは、サクサク。本音モノローグ部分が可笑しかったです。

本当に、バカリズムには、今をときめく才気を感じますね

　　　　　（ストーリー）

バカリズム脚本のスペシャルドラマ第２弾。広末涼子、井川遥、斉藤由貴が「ターニングポイントで違う道を選んでいたら、どんな人生を送っていたか？」という設定のもと、違う世界で生きる自分を本人が演じる。

　広末は「『ビーチボーイズ』に出演してなかったら」。売れない女優の広末は、同い年の売れっ子女優、竹内結子（本人）に嫉妬したりしながらアルバイトに精を出す日々を送る。

　井川は「あのとき写真集を出してなかったら」。芽が出ないまま、女優への転身を図った井川。ひょんなことから藤木直人（本人）と付き合うが、なかなか進展しない恋人関係に、しびれを切らし始める。

　斉藤は「『スケバン刑事』に出演してなかったら」の設定で、それぞれ演技する。