2016年 12月 21日
逃げるは恥だが役に立つ 最終回SP「夫婦を超えてゆけ」 |
最終回の妄想劇場は、まさかまさかの「真田丸」パロディの、それも数段重ね!途中、みくり(新垣結衣)が煮詰まってたけれど、今度は、みくりのおかげで成長した平匡(星野源)が手をさしのべ、共に殻を破ったのも、ヨカッタです。
偶然、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで始めた青空市の仕事でしたが、みくりに多くのものを運んできましたね。
それに、脇役の隅々に至るまで(あの沼田@古田新太までが!)、ハッピー・エンドで、ヤンヤ。
百合(石田ゆり子)も昇進と、風見(大谷亮平)との年の差ラブが叶い、おめでとう!
百合ちゃんと、ポジティブ・モンスター五十嵐(内田理央)との対話も味わい深かったです。結果、五十嵐が粋な計らい。
個人的には、日野(藤井隆)のリアル妻・乙葉まで出てきた遊び心にはウケまくったのでした。
これからは「それは、応相談で」が流行るかな? (^^*)
なにげに、毎回、登場するお食事シーンのメニューが、とても美味しそうでした。愛と憧れを込めて「みくり飯」とネーミングされたのも納得です。
社会性を持ちつつも、ユーモラスで可愛く、ドラマ化。エンディングに至るまで(NGシーンを含んだフルバージョン)サービス精神たっぷりで、感動モノでした。
特に、キャスティングが抜群でしたね。いろんな意味で満足でした。スタッフの皆様、いい仕事、お疲れ様でした。
(ストーリー)
みくり(新垣結衣)へ突然プロポーズをした津崎(星野源)。しかし、その行動に津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちでいた。 また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。
一方、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)に対して、自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。その告白を受け、戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める。
夫=雇用主、妻=従業員の、仕事としての結婚からはじまった2人の夫婦生活。 ハグをして、恋人になり、近づいては離れるもどかしい関係が続いたが、果たして、2人が最後に下す決断とは…?
by noho_hon2
| 2016-12-21 07:26
| ドラマ
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