2017年 02月 07日
YOU は何しに日本へ?(熱気球・世界大会と和船職人学びYOU ) |
海!空!成田!YOUについていったら とってもウキウキしちゃったよSP~【和船の技術を記録しに来たYOU】~ は、なるほど、密着レポしたら、陸海空、でした。
知りませんでしたが、熱気球の世界大会が佐賀で行われてたんですね。
今回、スポットが当たってたのは、ジュニア大会で準優勝だったチームが、初めてシニアの部にチャレンジ。
民泊して、大いにもてなしてもらえ、大人数で大御馳走。寿司職人の出前まで。その職人さんに習って、寿司を自分で作り、食べた経験はいいなぁ、と微笑ましかったのでした。地元名産のムツゴロウの蒲焼きも振る舞われて、思わずクスクス
さて、競技は、百チーム以上が競い、3箇所のターゲットのより的の近くに落下させた者が勝ち、という、まるで空中からのダーツみたいな競い方でした。それにしても、百以上の熱気球が空に舞う風景は圧巻!
取材したチームは、最初の2つは、より的の側に落とし、有望だったのですが、最後の的が風に流されて、やや残念でした。
でも、33位。「50位までに入りたい」という初志貫徹できたかな?
表彰式には、女性が民泊した家で着物を着付けてもらって、これまた、風情だなぁ、と感心したのでした。
来年も頑張れ!
和船の造船技術を記録することを続けているアメリカ人のダグラスさんと助手のアンジェラさん。ダグラスさんは、日本各地にいる和船職人を訪れて取材をしてきた方。
初めて日本を旅行した際に「たらい舟」職人に会いその舟の形に衝撃を受け和船に興味をもったと言うダグラスさん。
なぜ、造船技術を記録しつづけているかと言うと、日本の和船は図面が無く口上のみで伝わり、記録とし残ってないことを知りダグラスさんはその技術を消したくないと思い、自ら日本全国を周り26年間で6艘の和船造りを記録し後世に伝えるために図解して出版しているのだそう。
今回は陸前高田市にいる和船職人 村上 央さんの技術を記録するため岩手県まで来た二人。村上さんは、この道60年の職人で、これまでに造ってきた和船は1000艘以上で漁師からは磯舟の神様と呼ばれている人物。
ダグラスさんは船が完成する1ヶ月間、その工程を詳しくノートにメモをしながら記録していきます。
3枚の木の板をつなげて、船底を造っていく。ダグラスさんも作業をお手伝いしながら村上さんの技術を体感。
1ヶ月後、磯舟が完成したので再び取材に行くとそこには、真新しい木の磯舟が完成していた。ちなみにプラスチック製の船は70万円に対して村上さんがつくる船は50万円前後と意外にも木の方が安いのが現実、なのだとか。
浸水式には師匠の計らいによりダグラスさんらも乗船。伝統儀式にのっとって、お塩やお神酒も配され、荘厳。
実際に漕いでみて磯舟のすばらしさ、村上さんの高い技術に本当に感動していました。
日本の素晴らしい技術が、YOUの眼力によって見出され、努力によって記録され、伝えられるって、不思議ですね。
知りませんでしたが、熱気球の世界大会が佐賀で行われてたんですね。
今回、スポットが当たってたのは、ジュニア大会で準優勝だったチームが、初めてシニアの部にチャレンジ。
民泊して、大いにもてなしてもらえ、大人数で大御馳走。寿司職人の出前まで。その職人さんに習って、寿司を自分で作り、食べた経験はいいなぁ、と微笑ましかったのでした。地元名産のムツゴロウの蒲焼きも振る舞われて、思わずクスクス
さて、競技は、百チーム以上が競い、3箇所のターゲットのより的の近くに落下させた者が勝ち、という、まるで空中からのダーツみたいな競い方でした。それにしても、百以上の熱気球が空に舞う風景は圧巻!
取材したチームは、最初の2つは、より的の側に落とし、有望だったのですが、最後の的が風に流されて、やや残念でした。
でも、33位。「50位までに入りたい」という初志貫徹できたかな?
表彰式には、女性が民泊した家で着物を着付けてもらって、これまた、風情だなぁ、と感心したのでした。
来年も頑張れ!
和船の造船技術を記録することを続けているアメリカ人のダグラスさんと助手のアンジェラさん。ダグラスさんは、日本各地にいる和船職人を訪れて取材をしてきた方。
初めて日本を旅行した際に「たらい舟」職人に会いその舟の形に衝撃を受け和船に興味をもったと言うダグラスさん。
なぜ、造船技術を記録しつづけているかと言うと、日本の和船は図面が無く口上のみで伝わり、記録とし残ってないことを知りダグラスさんはその技術を消したくないと思い、自ら日本全国を周り26年間で6艘の和船造りを記録し後世に伝えるために図解して出版しているのだそう。
今回は陸前高田市にいる和船職人 村上 央さんの技術を記録するため岩手県まで来た二人。村上さんは、この道60年の職人で、これまでに造ってきた和船は1000艘以上で漁師からは磯舟の神様と呼ばれている人物。
ダグラスさんは船が完成する1ヶ月間、その工程を詳しくノートにメモをしながら記録していきます。
3枚の木の板をつなげて、船底を造っていく。ダグラスさんも作業をお手伝いしながら村上さんの技術を体感。
1ヶ月後、磯舟が完成したので再び取材に行くとそこには、真新しい木の磯舟が完成していた。ちなみにプラスチック製の船は70万円に対して村上さんがつくる船は50万円前後と意外にも木の方が安いのが現実、なのだとか。
浸水式には師匠の計らいによりダグラスさんらも乗船。伝統儀式にのっとって、お塩やお神酒も配され、荘厳。
実際に漕いでみて磯舟のすばらしさ、村上さんの高い技術に本当に感動していました。
日本の素晴らしい技術が、YOUの眼力によって見出され、努力によって記録され、伝えられるって、不思議ですね。
by noho_hon2
| 2017-02-07 08:25
| ドラマ
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