家族が集まって餃子パーティをすることになり、朝から皮作りから始め、はりきるブン
でも、ひょんなことから、親友のジュンと仲違い。
ブンがかつて、土手でモデルを頼んだジャージ男は、ジュンの片思いの相手「ろーちゃん」だった、とのこと。「どうして隠してたの?」と言われ、知らなかった、と言えず、困ってしまうブン
帰宅してみると、お父さんが怪我して、パーティは中止になったとのこと。
なぜかホクサイも喋らなくなったし、多くの食材を前に、途方にくれるブン
悶々として、再び帰宅すると、そこには、なぜか仲間達が待っていました。
ホクサイも喋ってくれたし、やっと平和が訪れたのでした。
最初は、人見知りが激しくて、ひとりぼっちだったブン
でも、料理をきっかけに仲間ができて… のどかな下町。本当に、いい青春が送れそうですね。
(ストーリー)
今夜は山田家恒例の餃子大会の日。一家全員が上京して来るのだと、朝からご機嫌で餃子を仕込むブン。
しかし、大学のカフェテリアで、ジュンからある事実を知らされ、二人は不穏な状況に。ブンがかつて、土手でモデルを頼んだジャージ男は、ジュンの片思いの相手「ろーちゃん」だったというのだ。驚くブンだったが、ジュンから「どうして隠してたの?」と攻められ、思わず黙り込んでしまう。結局何も言えずに自宅に戻ったブンは、「私には、親友を作るなんて無理だった」と諦めモードで、餃子の仕込みを再開する。しかしその時、いつもはツッコミを入れるはずのホクサイに、ある異変が起きて――?