2017年 05月 17日
リップヴァンウィンクルの花嫁 (2016) |
音楽と映像が美しく、独自の岩井ワールドの空気に、思わず、うっとり。
それに、後半で強烈なインパクトを放つ里中真白が、ミュージシャンのCocco。
思わず「こんな強烈な女優さん、いたっけ?」と素朴に感じたゆえ、エンドテロップで知り、驚嘆。
思わず「こんな強烈な女優さん、いたっけ?」と素朴に感じたゆえ、エンドテロップで知り、驚嘆。
「スワロウテイル」における、CHARAの起用と並んで、眼力!です
黒木華と綾野剛めあて、だったので、彼等が非常に魅力的に美しく撮れていて満足。
ネットで、結婚も、結婚式の参列者の親戚(ニセモノ)も手に入るだなんて… 緊急事態でヘルプを、SNSでしたり… きっと、20世紀の人が見たら驚くだろうなぁ…
どこか危うくて、流されていくヒロインだけど、その存在感を黒木華は、美しく、可憐に表現してたし、
彼女を何かにと助けてくれる、綾野剛も、グッジョブ。たしかな俳優力でした。
特に、ラスト。真白の遺骨を、母親である、りりぃのもとに持っていき、焼酎と酔った勢いで服を脱ぎ始め、号泣しつつ、飲め飲め状態。そうやって供養するシーンは、インパクト。不思議な癒やしがありました。
白と黒。結婚式も葬儀もあり…
現代の空気を日常と非日常の狭間を漂いながら、リアルでありながら、ファンタジックに表現しててヨカッタです。
やはり、岩井俊二監督、おそるべし! いろいろな意味で脱帽。
(解説)
『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』などの岩井俊二がメガホンを取り、『小さいおうち』などの黒木華と『新宿スワン』などの綾野剛が共演したドラマ。派遣教員のヒロインが義母に浮気の濡れ衣を着せられ、家を追い出されながらも、なんでも屋の男や不思議な住み込みメイド仲間と交流していく姿を描く。黒木と綾野のほかミュージシャンのCocco、原日出子、地曵豪らが共演。
(ストーリー)
東京で派遣教員をしている皆川七海(黒木華)は、鉄也とSNSで知り合った後に結婚。結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に頼む。しかし、間もなく鉄也の浮気が明るみに。ところが七海が浮気をしたと義母に責められ、家を出ていくことになる。そんな七海に安室が結婚式の代理出席や、月給100万円の住み込みメイドのアルバイトを紹介。そこでメイド仲間で、型破りで自由な里中真白(Cocco)と出会う。
by noho_hon2
| 2017-05-17 07:50
| 映画
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