2017年 08月 19日
ハロー張りネズミ 「死者からの手紙」 |
「この手紙が届いたらすぐに私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはずで、部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます…」とのことで、摩訶不思議な依頼が始まります。
しかし、「お金の匂いがしない」と渋る所長(山口智子)に、「週刊誌に売って…」と説得しておとすところが笑えます。
さっそく宛先の浅田玲奈(玄理)を訪ねると、自室のテーブルに突っ伏して死んでいる玲奈を発見。ゴローは警察へ通報。
誰かと争った跡がなく、服毒自殺と考えられたのでした。
でも、手紙にあった場所をこっそり調べると手紙が。「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」とのメモ
結局、高校の同級生で、想い人・だった伊佐川には、惚れた弱みで、水商売を転々とし、果ては整形までして、お金を工面したけれど、野心家の伊佐川は、政治家への道として、美人で資産家の相手と結婚できるとなると、即、彼女をポイしたかった、みたいです。
そこで、玲奈が考えたのは、ポストに細工し、時間差で届く手紙。「実家の匂い」の正体がナフタリンだった、ってあたり、可笑しいです。
最初は、伊佐川の犯行も考えられたのですが、結局、玲奈の復讐だったのですね。
伊佐川、選挙に当選すると同時に、真相。ゴローは、ネタをマスコミに売り、そのお金を、玲奈への香典としたのでした。
個人的には、深キョンの玲奈の素性探しで、相談相手から、「この世界、知ってるでしょ」と言われ、そのノウハウを使うあたりも、ウケました。
賛否両論ありそうですが、私は、面白かったです。
(ストーリー)
ある日、「あかつか探偵事務所」にゴロー(瑛太)宛の手紙が届く。その文面には、「この手紙が届いたらすぐに私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはずで、部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます…」という内容が綴られていた。早速、ゴローが手紙の差出人・浅田玲奈(玄理)を訪ねると、自室のテーブルに突っ伏して死んでいる玲奈を発見。ゴローは警察へ通報する。
現場に立ち会うゴローが刑事(岩谷健司)に尋ねると、誰かと争ったような形跡もなく、状況的に服毒自殺が考えられ、死後2~3週間は経っているという。そんな中、ゴローは写真立ての裏に貼ってある紙を見つける。警察に悟られないよう事務所へ持ち帰り確認すると、「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」とのメモが。その伊佐川という男を調べてみると、なんと群馬県の県議会へ立候補している人物だった……。
現場に立ち会うゴローが刑事(岩谷健司)に尋ねると、誰かと争ったような形跡もなく、状況的に服毒自殺が考えられ、死後2~3週間は経っているという。そんな中、ゴローは写真立ての裏に貼ってある紙を見つける。警察に悟られないよう事務所へ持ち帰り確認すると、「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)という男です」とのメモが。その伊佐川という男を調べてみると、なんと群馬県の県議会へ立候補している人物だった……。
by noho_hon2
| 2017-08-19 05:55
| ドラマ
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