2017年 08月 23日
シービスケット (2003) |
後から、全米で400万部を超えるベストセラーとなったローラ・ヒレンブランドのノンフィクション小説がベースになってた、と知り、なお驚いたのでした。
大恐慌下のアメリカの実話ベースなだけに、アメリカの、ひとつの歴史を知ることができた感… リアリティ、ありました。
特に、ジョッキーも馬も、起死回生した物語だけに、感動も二倍。見ることができて良かったです。
(解説)
全米で400万部を超えるベストセラーとなったローラ・ヒレンブランドのノンフィクション小説を、「カラー・オブ・ハート」のG・ロス監督が自ら脚色して鮮やかに映画化。「スパイダーマン」シリーズで人気のT・マグワイアが製作総指揮も兼ねて主演を務めたほか、「タッカー」のJ・ブリッジス、「アダプテーション」のC・クーパーという実力派男優陣が、かつての人生の挫折を乗り越えて再起を図る男たちに扮して熱いドラマを繰り広げた。第76回アカデミー賞で7部門のノミネートを受けるなど高い評価を受けた。
(ストーリー)
1930年代、大恐慌下のアメリカであった実話をもとに、1頭の競走馬にそれぞれ起死回生の夢と希望を託した、3人の男たちを、胸揺さぶるタッチで熱く綴った感動の秀作。
1929年、大恐慌に突入したアメリカ。自動車王として成功を収めていたハワードだが最愛の息子を自動車事故で亡くし、妻にも去られる。彼は美しい女性マーセラと運命的に出会って再婚。乗馬愛好家である彼女の影響を受け、競馬の世界に身を投じたハワードは、馬の調教師スミスに勧められ、気性は荒いが潜在能力が高い小柄なサラブレッド、シービスケットを購入。最適の騎手レッドを得たシービスケットは連戦連勝の活躍を始める。
by noho_hon2
| 2017-08-23 14:46
| 映画
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