2017年 10月 16日
陸王 第1話 |
原作は、池井戸潤の同名小説。
埼玉県行田市にある老舗の足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、足袋の需要が年々先細っていく中、資金繰りに悩んでいた。危機感を持った宮沢は、足袋製造で培った技術を生かし、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発に乗り出すことを決意する。
しかしそれは、従業員20人余りの地方の零細企業にとって、新製品を開発するための資金や人材もない中で、世界的なスポーツブランドと競争することになる苦難の道のりだった。
何度もくじけそうになる宮沢だが、そのたびに家族、従業員、取引先、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。
しかしそれは、従業員20人余りの地方の零細企業にとって、新製品を開発するための資金や人材もない中で、世界的なスポーツブランドと競争することになる苦難の道のりだった。
何度もくじけそうになる宮沢だが、そのたびに家族、従業員、取引先、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救う。
って、もう、かぎりなくパターンなのですが、個人的には、そのパターンが心地よくて、面白かったのでした。やはり、感動です。役所広司、巧いです。キャスティングも、ハマっていて、阿川佐和子が、ドラマ初出演とは思えない、いい味出してました。
若手アイドル達も、どんな見せ場が待っているのかな? 楽しみです。
(ストーリー)
埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。
by noho_hon2
| 2017-10-16 05:14
| ドラマ
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