
しかし、
亘(反町隆史)も可哀想。ひいきにして、2ヶ月近くも通った、キッチンカーの店主・芽依(朝倉あき)だったけれど、覚えてもらえてなかっただなんて…
でも、芽依は、そういう体質だったので仕方ないですよね。だから、スナック店主の男性が殺害され、犯人らしき2人組と遭遇したけれど… 供述が曖昧。
よって、芽依に危険が迫っていることを察した亘は、身をていして彼女を守ろうとする亘、かっこよかったです。
今回は、右京さん(水谷豊)のみならず、月本幸子(鈴木杏樹)も、角田(山西惇)も捜一コンビにも役割があって、ヨカッタです。
シンプルだったけれど、人情噺っぽくて楽しめました。
(ストーリー)
スナック店主の男性が殺害され、捜査一課では強盗殺人として捜査を開始。犯人らしき二人組の男と遭遇したのは、亘(反町隆史)がひいきにしているキッチンカーの店主・芽依(朝倉あき)だったが、証言が不自然にあいまいだったため、伊丹(川原和久)は彼女にも疑いの目を向ける。
いっぽう、逃走した二人組の男は、被害者から奪おうとして奪えなかった“ある物”について、芽依が知っているのではないかと、警察をかたって接触し始める。しかし、男たちを間近で見たはずの芽依は、なぜか目撃などしなかったかのようにふるまう。
そのころ、亘と共に捜査に乗り出していた右京(水谷豊)は、彼女がある問題を抱えている可能性を察していた。そんな中、殺害された男性が、不動産詐欺グループと繋がりがあったことが発覚。右京と亘は、犯人たちが探している物が、殺人の動機になったと見て、独自の捜査を続ける。そして、芽依に危険が迫っていることを察した亘は、身をていして彼女を守ろうとするが…!?
目撃者の女性はなぜ犯人を見なかったことにしているのか?
右京が気づいた“目撃しない女”の意外な秘密とは!?
彼女に好意を寄せる亘の決死の捜査が衝撃の結末を生む!