2018年 03月 03日
恋妻家宮本 (2016) |
家族をテーマに傑作の多い重松清がベースと知り、な~るほど!だったのでした。
主人公の優柔不断さも、また、お約束ですよね (^^*)
子供が独立して二人きりになった夫婦が、家族の在り方を模索していくさまがコミカルに展開
また、主人公の阿部ちゃんが教師である関係。教え子ファミリーや、お料理教室の生徒さん達とも、リンク。
なにげに、出演者が豪華。
なにげに、出演者が豪華。
生きる証であり、活力である料理が、いいスパイスになってるのも、ヨカッタです。
エンディングが、ユーモラスで、温かく、とてもグーでしたね。
エンディングが、ユーモラスで、温かく、とてもグーでしたね。
好きな作品でした。
(解説)
テレビドラマ「家政婦のミタ」「偽装の夫婦」など数々の話題作を送り出してきた人気脚本家・遊川和彦の初監督作。作家・重松清の小説「ファミレス」を脚色し、子供が独立して二人きりになった夫婦が、家族の在り方を模索していくさまがコミカルに展開する。熟年離婚の危機に瀕した主人公には阿部寛、その妻をテレビドラマ「女王の教室」など遊川脚本作品に出演経験のある天海祐希が演じる。さまざまな家族の姿を描き続けてきた遊川が、どんな家族像や夫婦像を示すのか注目。
(ストーリー)
子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。ある夜、妻側の記入欄がきっちり記載された離婚届を見つけた陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直し……。
by noho_hon2
| 2018-03-03 06:29
| 映画
|
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from あーうぃ だにぇっと
at 2018-03-03 08:32
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from キネマのマ ~ りゃんひ..
at 2018-03-03 11:59
タイトル : 『恋妻家宮本』:コミュニケーション不足の夫婦のドタバタ劇..
阿部寛、天海祐希主演の『恋妻家宮本』、レビューアップします。 鑑賞したのは一足も二足も早い昨年夏ごろ。 なので、細部は少々うろ覚えですが・・・ さて、映画。... more
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from FREE TIME
at 2018-03-03 18:18
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from ディレクターの目線blo..
at 2018-03-03 21:22
タイトル : 映画「恋妻家宮本」 感想と採点 ※ネタバレなし
映画 『恋妻家宮本』(公式)を本日、劇場鑑賞。採点は、★★★☆☆(最高5つ星で3つ)。100点満点なら60点にします。 なお、原作の重松清氏の小説『ファミレス』は未読。 ざっくりストーリー 宮本陽平(阿部寛)は、27年前に学生時代の合コンで知り合った美代子(天海祐希)とできちゃった婚をしていた。それから、ごく平穏な結婚生活を経て、一人息子...... more
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from みはいる・BのB
at 2018-03-05 13:16