デイジー・ラック 「30歳の幸せ、探します!」

コミックティストの作品だなぁ、と感じてたら、やはり、海野つなみの同名漫画を原作

海野の作品がドラマ化されるのは、2016年に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）に続き2作目となるのだそう

物語は、子どもの頃「ひなぎく会」を結成していた山城楓（佐々木希）、周防薫（夏菜）、讃岐ミチル（中川翔子）、岩代えみ（徳永えり）の幼なじみ4人は、えみの結婚式で久しぶりに再会する。

しかし、楓は式の当日に勤務先の会社が倒産。これを機に結婚しようと思った矢先に恋人からもふられて“どん底”状態に。昔は同じ時間を過ごしていた幼なじみがそれぞれの人生を歩んでいる中、30歳目前で仕事も恋も失った楓は、夢だったパン職人の道を目指そうとする。

一方、「ひなぎく会」の他のメンバーで高級エステサロンの仕事に打ち込む薫、極貧のかばん職人のミチル、新婚のえみの3人の日常にも、波乱の展開が待ち構えていた。…なのですが、キャスティングが興味深くて、注目してしまいました。

新婚で、幸せ絶好調の佐々木希の、初心・貫徹・ど根性物語ですが、どうかな？　むしろ世間の評判に興味津々

　　　　　　（ストーリー）

ジュエリー店勤務の楓（佐々木希）、エステサロンで働く薫（夏菜）、かばん職人のミチル（中川翔子）、そしてえみ（徳永えり）は、小学生時代、自分たちを「ひなぎく会」と名付けて集まっていた幼なじみ。4人はえみの結婚式で久々の再会を果たす。ところが当日、楓は勤務先が倒産した上、恋人・浩太（浅香航大）にも振られてしまう。30歳を目前にして恋も仕事も失った楓は、子どもの頃の夢だったパン職人を目指すことを決意する。