獣になれない私たち 「今夜、恋のけものが動き出す!!…謝ればいいと思うな！ケンカとナンパと衝撃キス」

晶（新垣結衣）は、心優しくて、気配り万全。なまじ、仕事ができるばかりに、諸々が寄ってきて、色々と抱え込み、えらいこっちゃ、になってますね。

でも、せめての自己主張すべく、ワンマン社長・九十九(山内圭哉)に対抗しようと「強そうな服」を求めるあたり、笑えます。

しかし、問題のある相手を放っておけなくて…　で、みなさん、大変そう。

なんだかんだで、恒星（松田龍平）の周りは、急に慌ただしく

だけど、晶が「自分の１番、嫌いな相手（実兄）に似てたから」気になった、とは、何てひねくれた…　

そして、目の上のたんこぶだった、その存在に初めて、「手を差し伸べよう」としたら、ドボンになったとはお気の毒すぎ。

晶の部屋に彼氏の京谷（田中圭）は、タクシーで、キスされて、群像劇は、ますます混迷。

　　　　　（ストーリー）

晶（新垣結衣）は、自宅に‘問題’が生じた京谷（田中圭）をしばらくの間、泊めることに。会社の方も事態は一向に好転せず、公私共に手詰まりの状態が続いている。恒星（松田龍平）は「5tap」の1周年の夜、晶を誘ったらしいが、泥酔していて覚えていないと、店長の斎藤（松尾貴史）に話す。そんな中、恒星の事務所に叔父の亮一（大河内浩）が現れた。一方、京谷の母・千春（田中美佐子）が送ってきた宅配便を巡って騒動が起きる。