僕らは奇跡でできている 「星降る夜のコンニャク!?」

ますます、マイペースで、わが道をいく主人公。知らず知らずの内、影響される周囲が斬新で、興味深いドラマです。

突然、葉が痛くなった学生、新庄（西畑大吾）を連れて育実（榮倉奈々）のクリニックを訪れた一輝（高橋一生）

でも、育実は不機嫌。なまじメールを見た分、なにかと指摘されたのも手伝って、家を訪れた恋人・鳥飼（和田琢磨）を邪険にし、別れさえ匂わせます。

また、授業を休講にして、天文台に星を見に行く途中、イノシシが気になってタクシーを降り、そこでコンニャク畑を発見。勝手に畑に入ってしまい、泥棒と間違えられ、それが縁で、コンニャクの偉大さに感心しまくったのでした。

ところが、その家は、新庄の実家。

なりゆきで、新庄、琴音（矢作穂香）、桜（北香那）、須田（広田亮平）の4人は、そこに行くことに。

新庄は、ずっと実家の事を恥じて、内緒にしてたみたいですが、一輝の情熱に、思わず再確認。

価値観と行動のズレはあれど、どんどん一輝を意識し、感化されていく周囲。

今後、どう展開するのか、興味津々、なのでした。

　　　　（ストーリー）

歯が痛いという学生・新庄（西畑大吾）を連れて育実（榮倉奈々）のクリニックを訪れた一輝（高橋一生）は、虹一（川口和空）の来院日を受付で尋ねるが教えてもらえない。翌日、一輝は届け出なしで突然休講にし、事務長の熊野（阿南健治）をいら立たせる。その頃、群馬にいた一輝はコンニャク芋畑に入ってしまい、畑の所有者に泥棒と間違われていた。それをひょんなことから知った新庄ら学生達は、一輝に会うため群馬へと向かう。