コンフィデンスマンJP ゴッドファーザー編 |
ひとつには、長澤まさみの「キングダム」での奮闘も功を奏したのかな?
「コンフィデンスマンJP ゴッドファーザー編」は、ドラマの第一回だったのですね。ゲストは江口洋介
映画化を祝して、深夜にオンエア。実は、第一回目は観ていて、その時の感想は、こう、だったのでした。
「信用詐欺師」と言う意味の「コンフィデンスマン」。人気脚本家・古沢良太、の作品。
ちょっとハジけた、ちゃっかり、現代娘で、華を添えるダー子(長澤まさみ)、ちょっとオトボケだけど、百戦錬磨のベテラン、リチャード(小日向文世)、真面目で小心者のボクちゃん(東出昌大)の3人が悪徳商法でお金を儲けをしている人達を騙しお金を奪う痛快コメディー
毎回、あっと驚く痛快なラストが味だったのでした。
それにしても、ヤマトしかり、ガンダムしかり、エヴァ、しかり、踊る大捜査線、しかり。
オンエア時は、苦戦したけれど、熱烈なファンがついてて、じわじわと人気上昇。映画で一気にブレイクって、本当に、このパターン、多いですね。
(ストーリー)
ダー子が新たなターゲットとして目を付けたのは、公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介。
表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、その裏では経済ヤクザとして暗躍し、日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男だった。
赤星は何よりも仲間を大切にし、そのファミリーは鉄の結束で結ばれているとも言われていた。
ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、莫大な現金資産を海外に持ち出そうと目論んでいると推測。
貨物船舶の船長に扮したリチャードを赤星に接触させる。
ところが、何故かその正体がバレてしまったリチャードは瀕死の重傷を負い、病院に収容されてしまう。
詐欺師稼業をやめて一度はダー子のもとを離れていたボクちゃんは、知らせを受けてリチャードの敵を討つと決意。
ダー子とともに赤星を騙すための作戦を立てるが……。