2019年 06月 05日
タイヨウのうた (2006) |

難病、太陽の光にあたることができないXP(色素性乾皮症)という病気に冒されている薫(YUI)は、当然、外出も許されず、学校へ通うこともできず、唯一の趣味で得意は、「歌を歌う」こと。
その、初々しい初恋物語。
興行収入10.5億円を突破し、中規模公開作品としては異例のヒット。うたランキングでは、数週間に渡って第1位を獲得
2006年の夏クール、山田孝之、沢尻エリカ主演で、テレビドラマ化
沢尻がKaoru Amaneとしてリリースしたシングル「タイヨウのうた」は、2週に渡ってオリコン1位を獲得する大ヒット
(『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年夏期)と『いま、会いにゆきます』(2005年夏期)に続く恋愛ドラマである。TBSスターダストプロモーション純愛三部作完結篇と銘打って製作されたのだそう)
その影響は、海外まで及び、2018年にハリウッド・リメイク作である『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』が公開
ベトナム版まであるとは、「花より男子」真っ青、ですね。
ヒロインを演じたYUIは、第30回日本アカデミー賞 新人俳優賞
監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏
高校生姿の、塚本高史が初々しく、美しいです。『木更津キャッツアイ』で注目された頃、だったのですね。
シンガーソングライターのYUIが、演技初挑戦ながらヒロインを好演。恋心と、難病への苦悩、リアリティ、ありました。
その分、恋人と両親が、とてつもなく広く大きな愛で、彼女と、その才能を見守ってるさまが、良かったです。
キャスティングが秀逸で、よくできた青春物語でした。
それにしても、美少女時代の塩尻エリカ、「1リットルの涙」といい、難病モノの不憫な美少女役で、ヒットが多かったのですね。
(解説)
太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演する。相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。夢を持つことの大切さや、命の輝やきのすばらしさを教えてくれるをストーリー展開と、物語と同時進行で作曲される劇中歌に胸が熱くなる。
(ストーリー)
太陽の光にあたれない“XP(色素性乾皮症)”という病気の薫(YUI)は、学校にも通えず、唯一の生きがいは夜の駅前広場で路上ライブをすることだった。そんなある日、彼女は孝治(塚本高史)という青年と出会い、急速に親しくなっていく。しかし、孝治に病気のことを知られてしまった薫は、初恋も歌もあきらめてしまう。
その、初々しい初恋物語。
興行収入10.5億円を突破し、中規模公開作品としては異例のヒット。うたランキングでは、数週間に渡って第1位を獲得
2006年の夏クール、山田孝之、沢尻エリカ主演で、テレビドラマ化
沢尻がKaoru Amaneとしてリリースしたシングル「タイヨウのうた」は、2週に渡ってオリコン1位を獲得する大ヒット
(『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年夏期)と『いま、会いにゆきます』(2005年夏期)に続く恋愛ドラマである。TBSスターダストプロモーション純愛三部作完結篇と銘打って製作されたのだそう)
その影響は、海外まで及び、2018年にハリウッド・リメイク作である『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』が公開
ベトナム版まであるとは、「花より男子」真っ青、ですね。
ヒロインを演じたYUIは、第30回日本アカデミー賞 新人俳優賞
監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏
高校生姿の、塚本高史が初々しく、美しいです。『木更津キャッツアイ』で注目された頃、だったのですね。
シンガーソングライターのYUIが、演技初挑戦ながらヒロインを好演。恋心と、難病への苦悩、リアリティ、ありました。
その分、恋人と両親が、とてつもなく広く大きな愛で、彼女と、その才能を見守ってるさまが、良かったです。
キャスティングが秀逸で、よくできた青春物語でした。
それにしても、美少女時代の塩尻エリカ、「1リットルの涙」といい、難病モノの不憫な美少女役で、ヒットが多かったのですね。
(解説)
太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演する。相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。夢を持つことの大切さや、命の輝やきのすばらしさを教えてくれるをストーリー展開と、物語と同時進行で作曲される劇中歌に胸が熱くなる。
(ストーリー)
太陽の光にあたれない“XP(色素性乾皮症)”という病気の薫(YUI)は、学校にも通えず、唯一の生きがいは夜の駅前広場で路上ライブをすることだった。そんなある日、彼女は孝治(塚本高史)という青年と出会い、急速に親しくなっていく。しかし、孝治に病気のことを知られてしまった薫は、初恋も歌もあきらめてしまう。
by noho_hon2
| 2019-06-05 14:28
| 映画
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