2019年 06月 20日
リバーズ・エッジ (2018) |

「ひょっとして…」とは思ってたのですが、やはり、原作は、岡崎京子の同名コミック、だったのですね。名作の評判、高し。1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていて、半世紀の時を経て、行定勲監督が映画化。
(ちなみに、同じ岡崎京子の作品で、映画化された「ヘルタースケルター 」、「Pink、ヘルタースケルター 」の原作には、このように感じました)
二階堂ふみが、自由に生きようとする高校生役を演じた青春映画。
遺体が河原にあるという秘密を共有する、高校生3人の運命は……? という物語
本作品で、国際批評家連盟賞を受賞
R15+指定も、なるほど! の、色っぽいシーンの連続で、主役は、今をときめく、二階堂ふみで、相手が、これまた、現在、大ブレイク中の吉沢亮。西田尚美が母親役をつとめ、出てくる出演者。みな、なかなかに美しかったです。
怒涛のセクシー・シーンが話題になったのも、分かる気がして。
エンディングが、小沢健二とは、また粋な… でも、時代感が、とても合ってました。
(解説)
監督は「ナラタージュ」の行定監督で、第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際映画批評家連盟賞に輝いた。二階堂演じるハルナをメインに、吉沢亮が演じる山田、SUMIREが演じるこずえ、上杉柊平が演じる観音崎、森川葵演じるカンナといった登場人物陣が、学園生活や日常生活でもがき苦しむ姿を、行定監督は青春群像劇としてリアルな息遣いで描き出す。画面のサイズを敢えてスタンダードサイズにして閉塞感や息苦しさを表現しているが、ある場面で画面をビスタサイズに広げるという巧みな視覚演出も光る。
(ストーリー)
女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体の存在だった。ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠する小山ルミら、それぞれの事情を抱えた少年少女たちの不器用でストレートな物語が進行していく。ハルナ役を二階堂、一郎役を吉沢がそれぞれ演じる。
(ちなみに、同じ岡崎京子の作品で、映画化された「ヘルタースケルター 」、「Pink、ヘルタースケルター 」の原作には、このように感じました)
二階堂ふみが、自由に生きようとする高校生役を演じた青春映画。
遺体が河原にあるという秘密を共有する、高校生3人の運命は……? という物語
本作品で、国際批評家連盟賞を受賞
R15+指定も、なるほど! の、色っぽいシーンの連続で、主役は、今をときめく、二階堂ふみで、相手が、これまた、現在、大ブレイク中の吉沢亮。西田尚美が母親役をつとめ、出てくる出演者。みな、なかなかに美しかったです。
怒涛のセクシー・シーンが話題になったのも、分かる気がして。
エンディングが、小沢健二とは、また粋な… でも、時代感が、とても合ってました。
(解説)
監督は「ナラタージュ」の行定監督で、第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際映画批評家連盟賞に輝いた。二階堂演じるハルナをメインに、吉沢亮が演じる山田、SUMIREが演じるこずえ、上杉柊平が演じる観音崎、森川葵演じるカンナといった登場人物陣が、学園生活や日常生活でもがき苦しむ姿を、行定監督は青春群像劇としてリアルな息遣いで描き出す。画面のサイズを敢えてスタンダードサイズにして閉塞感や息苦しさを表現しているが、ある場面で画面をビスタサイズに広げるという巧みな視覚演出も光る。
(ストーリー)
女子高生の若草ハルナは、元恋人の観音崎にいじめられている同級生・山田一郎を助けたことをきっかけに、一郎からある秘密を打ち明けられる。それは河原に放置された人間の死体の存在だった。ハルナの後輩で過食しては吐く行為を繰り返すモデルの吉川こずえも、この死体を愛していた。一方通行の好意を一郎に寄せる田島カンナ、父親の分からない子どもを妊娠する小山ルミら、それぞれの事情を抱えた少年少女たちの不器用でストレートな物語が進行していく。ハルナ役を二階堂、一郎役を吉沢がそれぞれ演じる。
by noho_hon2
| 2019-06-20 09:16
| 映画
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