『人間の証』最終回に、ドッキリ（小倉優香がポルノ女優に挑戦）

偶然、録れてた『人間の証』最終回が、んんん？と思いつつ、興味深かったです。

映画『愛の渦』『娼年』などを手掛けた、監督・三浦大輔が、女性芸能人たちに架空ながらリアリティあふれる設定とセリフを与え、

“フェイク”な中からオンナたちの素顔を浮き彫りにしていく“フェイク（虚構・嘘）ドキュメンタリー

それを、そのナイスバディさで「現代の、リアル峰不二子」と称され、人気。2017年度、上半期のブラビア・クィーンにも輝き、

ヤングマガジンの表紙を飾るほど、勢いある小倉優香（調べてみると、出演者が美形だらけで感心した、ドラマ版「チア☆ダン」にも出てたそう）に、

やや無茶ぶりな演技をさせる…　というのもナニで、入れ子状態のフェイクが渾然一体、となった、サプライズでした。

三浦大輔監督、ちょっと嵐のニノに似てますね。

役者をしごいて、演技に開眼させた名手として、往年の和田勉、蜷川幸雄、あたりが有名ですが、

この三浦監督も「愛の渦」で、満島ひかりをしごき 女優開眼させた と、評判ですから「…なるほどなぁ…」と感じました。

あの、中谷美紀でさえ、「嫌われ松子の一生 (2006) 」の撮影中、中島哲也監督の、否定の嵐。ついに、現場から逃げ出した経験をもつ、とのエピソードは本にが述懐して、有名。でも、作品自体は、ヒットし、多くの受賞作になりましたから、こういう雰囲気だったのかな？　と、つい連想

いろんな意味で、トリを飾った、小倉優香の今後に興味、です