いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）「前畑がんばれ」

特に前半、前畑秀子（上白石萌歌）の、プレッシャーと戦いつつの、快挙にエピソードにスポットが当たり、日本中が湧いたってたのが痛快で好ましかったです。

個人的に、かの有名な中継が、トータス松本だったのも、ナイスキャスティング。

でも、後半はどんどん時代が暗い方向に、

どこまでが史実で、どこまでフィクションか分からないものの、全体には、このような経緯だったのですね。

　　　　　　（ストーリー）

前回大会の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。日本中から勝利を期待する電報がベルリンに押し寄せ前畑を追い詰める。レースを目前にアナウンサーの河西三省(トータス松本)が体調を崩すが、田畑(阿部サダヲ)は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否する。そして迎える決勝。ヒトラーも観戦する会場に響くドイツ代表への大声援。オリンピック史に残る大一番が始まる−