リカ 第1話

新しい「オトナの土ドラ」はサスペンス

原作は、小説「リカ」シリーズの中から『リハーサル』『リカ』の2冊を原作とする2部構成なのだそう

都内にある花山病院に、看護師として採用された雨宮リカ（高岡早紀）。「女は28歳で結婚し、家庭に入るのが一番幸せ」という結婚観のため永遠の28歳を自称するリカの目的は、将来を嘱望される病院のエースで副院長の大矢昌史（小池徹平）だった。

大矢を運命の相手と信じるリカの周りで、相次いで起きる不可解な事件。

患者、看護師、医師たちが消えていき、遂には大矢の婚約者も…。

それから3年後。妻の浮気が原因で妻子と別居中の映画会社プロデューサー・本間隆雄（大谷亮平）は、仕事上のリサーチのためマッチングアプリに登録。すると、ハンドルネーム「リカ」を名乗る女性からメールが届く　展開になるそうです。

美貌と、「永遠の２８歳」と「女の幸福」への激しい思い込み、。その為には、手段を選ばない、ある種のの女の狂気を併せ持つヒロインを高岡早紀が、存在感たっぷりに怪演というか、好演。

しかし、選ばれたターゲットが、腕と人のいい、イケメン副病院長で、外科医・大矢（小池徹平）だったとは

水中花の、真っ赤な薔薇等、花が、小道具として効いてました。

ちょっと、おどろおどろしい、サイコな演出が雰囲気。

世間の評判ともども、様子見です。

　　　　　（ストーリー）

外科医・大矢（小池徹平）が副院長を務める「花山病院」の看護師面接に、自称28歳のリカ（高岡早紀）がやって来た。看護師長・小山内（池谷のぶえ）は得体の知れない空気を察知し採用を反対するが、強力な推薦状を携えたリカを断ることはできないと、大矢の伯父で院長の大次郎（西岡徳馬）が仮採用を決める。働き始めたリカはおよそやる気を見せないが、大矢との仕事では経験豊富な手腕を発揮。リカは、28歳までに結婚して夫に尽くすことが幸せと結婚観を語る。だが大矢はその様子に不気味なものを感じ、困惑する