2019年 10月 07日
いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)「長いお別れ」 |
現在、物語は、時代的にも、エピソード的にも、暗い辛い場面を通過中だけど、
そこに、あえて、ユーモアと明るさを盛り込んで描こうとする、クドカンの心意気というか、センスが好きです。
戦局が厳しくなり、欧米のボイコットもあって、せっかく決まってた開催も返上に。
巨人軍の優勝祝勝会のイベント中、倒れちゃった、志ん生(ビートたけし)。
だけど、どこまでも生命力「好きな酒が飲みたい」って根性が人間らしくて好きでした。
ついに、五りん(神木隆之介)にまつわるエピソードも描かれましたね。志ん生が、オトボケするあたりも可笑しかったです。
それにしても… かの嘉納治五郎先生(役所広司)が、オリンピックをライフワークとして頑張り、作った、神宮のスタジアムが、が、こともあろうに、学徒動員イベントに使われようとは! その皮肉さが切なかったです。
ラストの小話。記録映像でも、雨が降ってて、よけいに「…」
奇しくも、治五郎先生の遺品のストップウォッチを、まーちゃん・田畑(阿部サダヲ)が受け継ぐ経緯が印象的。大事にしてたエピソードもヨカッタです。
金栗(中村勘九郎)も、元気にマイペースなところを見せて安堵。
早く、ぐいぐいっと、明るい展開になるとイイですね。
余談ながら、10月1日に全撮影が終了。
10月4日、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の打ち上げが、東京・港区のホテル宴会場で行われたそうです。
4日の打ち上げには出演者や制作スタッフなど、500人以上の関係者が参加。
お疲れさまでした。
(ストーリー)
日中戦争が激化する中、東京五輪組織委員会では、軍部の意見が強くなっていく。IOC委員の副島道正(塚本晋也)はついに開催返上を提案。田畑政治(阿部サダヲ)は嘉納治五郎が命を懸けた五輪をあきらめきれない。やがて日本はアメリカとも開戦。金栗四三(中村勘九郎)の弟子の小松勝(仲野太賀)は学徒動員の対象となってしまう。一方、戦後の東京。オリンピック噺を語ってきた志ん生(ビートたけし)が脳出血で倒れるー
そこに、あえて、ユーモアと明るさを盛り込んで描こうとする、クドカンの心意気というか、センスが好きです。
戦局が厳しくなり、欧米のボイコットもあって、せっかく決まってた開催も返上に。
巨人軍の優勝祝勝会のイベント中、倒れちゃった、志ん生(ビートたけし)。
だけど、どこまでも生命力「好きな酒が飲みたい」って根性が人間らしくて好きでした。
ついに、五りん(神木隆之介)にまつわるエピソードも描かれましたね。志ん生が、オトボケするあたりも可笑しかったです。
それにしても… かの嘉納治五郎先生(役所広司)が、オリンピックをライフワークとして頑張り、作った、神宮のスタジアムが、が、こともあろうに、学徒動員イベントに使われようとは! その皮肉さが切なかったです。
ラストの小話。記録映像でも、雨が降ってて、よけいに「…」
奇しくも、治五郎先生の遺品のストップウォッチを、まーちゃん・田畑(阿部サダヲ)が受け継ぐ経緯が印象的。大事にしてたエピソードもヨカッタです。
金栗(中村勘九郎)も、元気にマイペースなところを見せて安堵。
早く、ぐいぐいっと、明るい展開になるとイイですね。
余談ながら、10月1日に全撮影が終了。
10月4日、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の打ち上げが、東京・港区のホテル宴会場で行われたそうです。
4日の打ち上げには出演者や制作スタッフなど、500人以上の関係者が参加。
お疲れさまでした。
(ストーリー)
日中戦争が激化する中、東京五輪組織委員会では、軍部の意見が強くなっていく。IOC委員の副島道正(塚本晋也)はついに開催返上を提案。田畑政治(阿部サダヲ)は嘉納治五郎が命を懸けた五輪をあきらめきれない。やがて日本はアメリカとも開戦。金栗四三(中村勘九郎)の弟子の小松勝(仲野太賀)は学徒動員の対象となってしまう。一方、戦後の東京。オリンピック噺を語ってきた志ん生(ビートたけし)が脳出血で倒れるー
by noho_hon2
| 2019-10-07 07:12
| ドラマ
|
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Tracked
from レベル999のFC2部屋
at 2019-10-07 17:30
タイトル : 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第38回
「長いお別れ」内容昭和36年12月、志ん生(ビートたけし)が倒れた。慌てる美津子(小泉今日子)たち。それでも、“噺”は、続けられた。。。昭和13年。嘉納治五郎が亡くなった。港に船が到着。田畑(阿部サダヲ)金栗(中村勘九郎)たちが駆けつける中、田畑は、同乗していた平沢(星野源)から嘉納のストップウォッチを受け取る。なぜか針が動いていた。。。。ショックを受ける永井(杉本哲太)可児(古舘寛治)野口...... more
「長いお別れ」内容昭和36年12月、志ん生(ビートたけし)が倒れた。慌てる美津子(小泉今日子)たち。それでも、“噺”は、続けられた。。。昭和13年。嘉納治五郎が亡くなった。港に船が到着。田畑(阿部サダヲ)金栗(中村勘九郎)たちが駆けつける中、田畑は、同乗していた平沢(星野源)から嘉納のストップウォッチを受け取る。なぜか針が動いていた。。。。ショックを受ける永井(杉本哲太)可児(古舘寛治)野口...... more