グランメゾン東京 第2話 「覚悟を決めろ！仲間と作った涙の料理!!」

かつてパリで二つ星のフランス料理店を構えていた、天才シェフ・尾花夏樹（木村拓哉）が、己の慢心が招いた重大な事件によって、重要サミットの招待者に、アレルギーがあることに気づかず、逮捕。

その座を追われ、店も仲間も全て失ってしまったものの、

星の獲得を目指すシェフ・早見倫子（鈴木京香）と出会い、もう一度シェフとして生き直すことを決意。

世界最高の三つ星レストランを作り上げるために、最高のスタッフを集めようと奮闘。仲間を増やしていく、豪華スタッフの、再生・復活物語。

主役級のメンバーずらずらで、お料理同様に、豪華。お金かかってます感、バリバリです。

高級フレンチ「グランメゾン東京」開店のため動き出した、尾花（木村拓哉）と倫子（鈴木京香）、京野（沢村一樹）なものの、今回は銀行融資に苦慮。

開店資金5000万円を用意するため銀行に掛け合うが、断られ続けます

また、パリ時代の同僚で人気料理研究家の相沢（及川光博）にも声をかけたものの、現在、WEB料理研究家として活躍。

名声のある彼は、シングルファザーとして幼い娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまいます。彼もまた、雄花のアクシデントの被害を被ったひとり。みたい、です。

銀行融資の件、無担保で5000万円の融資を5年で完済を条件に事業計画を説明する倫子だが、 汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまいます。

そこで、料理の腕、というか、味で、認めさせようとします。「最高の一品を作るから食べてくれ」と直談判

(その、城西信用金庫の融資担当・汐瀬が、なんと、時の人、春風亭昇太！)

その、お料理のヒントとなった、隠しアイテムのひとつがチョコレートで、それは倫子の父のアイディア、ってあたり、勘所、だったかな？

きくところによると、ものすごく似た物語が存在するそうで、「むしろ、リメイクとすれば、問題とならないのにね」と言ってたダンナ様ですが、そのあたり、はたして…

　　　　（ストーリー）

オープンに向けて準備する「グランメゾン東京」。しかし大きな壁にぶちあたっていた。それは開店資金5000万。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行の融資をことごとく断られる。名声のある相沢(及川光博)に手を貸してほしいと頼むが、それも断られる。
尾花(木村拓哉)はそんな状況にも意を介さずメニュー開発を続けていた。
そんな中、京野はある秘策を思いつく。「gaku」時代に懇意にしていた城西信用金庫の汐瀬(春風亭昇太)に相談することだ。
汐瀬は、事業計画を見て、原価率の改善を要求する。それは、つまり今まで尾花が使ってきた食材を使わないで料理を作るということ。
そんな中、尾花は汐瀬に、最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。
はたして、汐瀬を納得させることができるのか!?