2019年 10月 28日
いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~ 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 |
2週ぶりの放送で、最終章がスタートしたものの、平均視聴率は7.0% (^^;)
既にクランクアップしてる関係。先日の、徳井義実の不祥事、
ピエール瀧の時、みたいに「撮り直しが、きかない(既にセットはバラし、人気者、大集合、だっただけに、再結集できない?!)」と、「声だけの出演(!)」になりそう、と、最もダメージを被ってる、みたいで、
いろいろと残念な部分はあったけれど、オハナシは、ラストスパートな痛快劇で、勢いがあり、ヨカッタです。
きくところによると、徳井義実は、次回、第41回の「おれについてこい!」で、「鬼の大松」の異名をとった大松博文監督を演じてた、そうですね (^^;)
なんか… 納得。
ちょっと、舞台裏事情が見えるような気がしたのでした。
物語は、志ん生(ビート北野武)の話を発端に、五りん(神木隆之介)の前座から。彼の父親が小松勝(仲野太賀)であることがはっきりと。
播磨屋で、辛作(三宅弘城)から足袋を受け取った、五りん。「足の形が親父そっくりで、作りやすかったよ」と辛作は言い、金栗四三(中村勘九郎)が、そして小松が履いた足袋を、五りんは受け継ぎます。
五りんはオリンピック選手にこそ、ならなかったものの、“オリンピック噺”の襷をつなぐ者として、彼らのように駆け抜けていきます。
今回は、星野源が、嘉納先生の最期を見取り、やがてNHK解説委員となった平沢和重を好演して、圧倒的存在感。
星野源、「逃げ恥」のような、コミカルな役もハマるけれど、大人気「おげんさん」から「コウノドリ」で、演じた、四宮先生じゃないけれど、クールな空気感を出す役も、また似合っていますよね。演技派ですよね。「SONGS スペシャル」もヨカッタし、大きな才能だなぁ…
ちなみに、星野源が演じた、ジャーナリスト・平沢和重は、ニューヨーク領事などを歴任後、外務省を退官。
NHK解説委員になり、26年間にわたってニュース解説を行う。かつて日本へ向かう氷川丸の船内で嘉納治五郎(役所広司)の最期を看取った人物として、64年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。妥協を許さない仕事人間だが、分かりやすい語り口とシブい雰囲気で“お茶の間のマダムキラー”の一面も、な、キャラ、だったそう。
これまた、納得にキャスティングです。
北島康介が、ドラマデビュー
敗戦の日本を、“フジヤマのトビウオ”と異名をとった国民的ヒーローの水泳選手、古橋廣之進を演じてるのも、絶妙キャスティングだった気がします。
紆余曲折あったけれど、様々な人々の努力と情熱で、ついに、「アジアで初」のアピールから、日本に招致成功。
すごいぞ、快挙だぞ、田畑さん(阿部サダヲ)。
どうフィニッシュするのか、見届けたい気がするのでした。
(ストーリー)
1959年、東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑政治が、東京都庁にNHK解説委員の平沢和重(星野源)を招き、来たるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し、全てを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる田畑。それは、戦後の食糧不足の中、浜松で天才・古橋廣之進(北島康介)を見いだすところから始まり……
既にクランクアップしてる関係。先日の、徳井義実の不祥事、
ピエール瀧の時、みたいに「撮り直しが、きかない(既にセットはバラし、人気者、大集合、だっただけに、再結集できない?!)」と、「声だけの出演(!)」になりそう、と、最もダメージを被ってる、みたいで、
いろいろと残念な部分はあったけれど、オハナシは、ラストスパートな痛快劇で、勢いがあり、ヨカッタです。
きくところによると、徳井義実は、次回、第41回の「おれについてこい!」で、「鬼の大松」の異名をとった大松博文監督を演じてた、そうですね (^^;)
なんか… 納得。
ちょっと、舞台裏事情が見えるような気がしたのでした。
物語は、志ん生(ビート北野武)の話を発端に、五りん(神木隆之介)の前座から。彼の父親が小松勝(仲野太賀)であることがはっきりと。
播磨屋で、辛作(三宅弘城)から足袋を受け取った、五りん。「足の形が親父そっくりで、作りやすかったよ」と辛作は言い、金栗四三(中村勘九郎)が、そして小松が履いた足袋を、五りんは受け継ぎます。
五りんはオリンピック選手にこそ、ならなかったものの、“オリンピック噺”の襷をつなぐ者として、彼らのように駆け抜けていきます。
今回は、星野源が、嘉納先生の最期を見取り、やがてNHK解説委員となった平沢和重を好演して、圧倒的存在感。
星野源、「逃げ恥」のような、コミカルな役もハマるけれど、大人気「おげんさん」から「コウノドリ」で、演じた、四宮先生じゃないけれど、クールな空気感を出す役も、また似合っていますよね。演技派ですよね。「SONGS スペシャル」もヨカッタし、大きな才能だなぁ…
ちなみに、星野源が演じた、ジャーナリスト・平沢和重は、ニューヨーク領事などを歴任後、外務省を退官。
NHK解説委員になり、26年間にわたってニュース解説を行う。かつて日本へ向かう氷川丸の船内で嘉納治五郎(役所広司)の最期を看取った人物として、64年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。妥協を許さない仕事人間だが、分かりやすい語り口とシブい雰囲気で“お茶の間のマダムキラー”の一面も、な、キャラ、だったそう。
これまた、納得にキャスティングです。
北島康介が、ドラマデビュー
敗戦の日本を、“フジヤマのトビウオ”と異名をとった国民的ヒーローの水泳選手、古橋廣之進を演じてるのも、絶妙キャスティングだった気がします。
紆余曲折あったけれど、様々な人々の努力と情熱で、ついに、「アジアで初」のアピールから、日本に招致成功。
すごいぞ、快挙だぞ、田畑さん(阿部サダヲ)。
どうフィニッシュするのか、見届けたい気がするのでした。
(ストーリー)
1959年、東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑政治が、東京都庁にNHK解説委員の平沢和重(星野源)を招き、来たるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼み込む。断る平沢に対し、全てを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる田畑。それは、戦後の食糧不足の中、浜松で天才・古橋廣之進(北島康介)を見いだすところから始まり……
by noho_hon2
| 2019-10-28 11:24
| ドラマ
|
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Tracked
from レベル999のFC2部屋
at 2019-10-28 17:25
タイトル : 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第40回
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』内容志ん生(ビートたけし)の話で、自分の過去を知った五りん(神木隆之介)だが、志ん生の嘘がバレて、前座に降格してしまう。昭和34年、東京へのオリンピック招致活動は、大詰め。田畑(阿部サダヲ)と東龍太郎(松重豊)知事は、NHKの解説委員である平沢和重(星野源)を東京都庁に招く。IOC総会でスピーチを。。。と依頼するが、平沢は拒絶。戦争が終わって10数年。時期尚...... more
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』内容志ん生(ビートたけし)の話で、自分の過去を知った五りん(神木隆之介)だが、志ん生の嘘がバレて、前座に降格してしまう。昭和34年、東京へのオリンピック招致活動は、大詰め。田畑(阿部サダヲ)と東龍太郎(松重豊)知事は、NHKの解説委員である平沢和重(星野源)を東京都庁に招く。IOC総会でスピーチを。。。と依頼するが、平沢は拒絶。戦争が終わって10数年。時期尚...... more