2019年 10月 30日
スマホを落としただけなのに (2018) |

原作は、文学賞「このミステリーがすごい!」 大賞で、隠し玉作品に選ばれた志駕晃のサイバーミステリー
去年の大きな話題作。北川景子が、理不尽な現象、次々に、おののくシーンがCMで、バンバン流されてたので、てっきり、彼女がスマホを… と思ってたら、実は、本当にスマホを落としたのは、彼女の結婚間近の恋人、だったのですね。
それを、田中圭が演じてて、「本当に、田中圭、『おっさんずラブ』といい、追い風バンバンな、時の人。ノリにノッてたのね」と感心。
キャスティングが、偶然もあるかもしれないけれど、時の人、ずらりで、現代の空気感の表現に成功。
監督は、中田秀夫と聞いて、納得。「リング」シリーズは、ジャパニーズ・ホラーとして有名になり、リメイクされたほど、ですもんね。
他に「仄暗い水の底から」「MONSTERZ モンスターズ」とか…
個人的に「L change the WorLd」は、「デス・ノート」の、L人気に便乗した感と、刺激度の演出が、グロめで、今ひとつ、好きになれなかったけれど、たしか最近、内館牧子の小説を映画化し、舘ひろしが、新境地を演じて、話題に。
第42回モントリオール世界映画祭最優秀男優賞受賞を、舘ひろしが受賞した「終わった人」も、彼の作品、だったとは!
(余談ながら、調べてると、「終わった人」の脚本、最近、活躍目覚ましい、根本ノンジ。新進気鋭の、深夜枠から出世な新人さん、かと思ってたら、「セクシーボイスアンドロボ」の頃から活躍。「居酒屋ふじ」や「銀と金」、相棒シリーズも、最近、手掛けていて、前期の月九「監察医朝顔」もそう、だと知り、ビックリ)
脱線、激しくて、失礼 (^^;)ゞ
この作品に関しては、さすが「このミステリーがすごい!」 大賞、作品です。
予想外の展開に、どんでん返しも見事でした。
犯人役が、実に感じイイ、美青年だけに、落差抜群。
そのサイコ度と、イッちゃってる感炸裂!な狂気表現。キレ演技が、ハンパなかったです。
個人的には、未だ、スマホを使いこなせてない人だけに(最近、やっと電話機能が使えた)その怖さがピンとこなかったですが、「スマホって、そんな風に使い、そんなことも、出来るのね」と、逆に感心…
結婚して、さらに美しさに磨きがかかり、作品にも恵まれ、シリーズ化された「帰ってきた家売るオンナ 」も好評だったし、公私ともに絶好調。
主役のおふたりが、人生の旬オーラで輝いてました。映画のヒットも、納得です。
異色の経歴を持つ、新人刑事役、千葉雄大も、もともと童顔系、美青年の人気者で、長く学生役を演じたりしてたけれど、新境地!の印象… と思ってたら、彼を主役に、この続編が制作され、来年、公開予定、なんですってね。前進です。
やっと、世間に追いつけて、ヨカッタ。安堵
(解説)
文学賞「このミステリーがすごい!」 大賞で隠し玉作品に選ばれた志駕晃のサイバーミステリーを実写映画化。恋人がスマートフォンを紛失したことで、事件に巻き込まれる派遣社員の姿を描く。スマホの拾い主から監視され、追い詰められるヒロインに、『HERO』シリーズや『探偵はBARにいる3』などの北川景子。『リング』シリーズなどの中田秀夫監督がメガホンを取った。
(ストーリー)
派遣社員・稲葉麻美(北川景子)の恋人が、スマートフォンを落としてしまう。そのことを知らずに恋人に電話をかけた彼女は、「あなたが稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」と見知らぬ男から電話越しに言われ、絶句する。拾い主の男から恋人のスマホを受け取りホッとする麻美だったが、その日から彼女の周囲で不穏な出来事が起こり始める。同じころ、山中で身元不明の女性の遺体が次々と発見され......。
去年の大きな話題作。北川景子が、理不尽な現象、次々に、おののくシーンがCMで、バンバン流されてたので、てっきり、彼女がスマホを… と思ってたら、実は、本当にスマホを落としたのは、彼女の結婚間近の恋人、だったのですね。
それを、田中圭が演じてて、「本当に、田中圭、『おっさんずラブ』といい、追い風バンバンな、時の人。ノリにノッてたのね」と感心。
キャスティングが、偶然もあるかもしれないけれど、時の人、ずらりで、現代の空気感の表現に成功。
監督は、中田秀夫と聞いて、納得。「リング」シリーズは、ジャパニーズ・ホラーとして有名になり、リメイクされたほど、ですもんね。
他に「仄暗い水の底から」「MONSTERZ モンスターズ」とか…
個人的に「L change the WorLd」は、「デス・ノート」の、L人気に便乗した感と、刺激度の演出が、グロめで、今ひとつ、好きになれなかったけれど、たしか最近、内館牧子の小説を映画化し、舘ひろしが、新境地を演じて、話題に。
第42回モントリオール世界映画祭最優秀男優賞受賞を、舘ひろしが受賞した「終わった人」も、彼の作品、だったとは!
(余談ながら、調べてると、「終わった人」の脚本、最近、活躍目覚ましい、根本ノンジ。新進気鋭の、深夜枠から出世な新人さん、かと思ってたら、「セクシーボイスアンドロボ」の頃から活躍。「居酒屋ふじ」や「銀と金」、相棒シリーズも、最近、手掛けていて、前期の月九「監察医朝顔」もそう、だと知り、ビックリ)
脱線、激しくて、失礼 (^^;)ゞ
この作品に関しては、さすが「このミステリーがすごい!」 大賞、作品です。
予想外の展開に、どんでん返しも見事でした。
犯人役が、実に感じイイ、美青年だけに、落差抜群。
そのサイコ度と、イッちゃってる感炸裂!な狂気表現。キレ演技が、ハンパなかったです。
個人的には、未だ、スマホを使いこなせてない人だけに(最近、やっと電話機能が使えた)その怖さがピンとこなかったですが、「スマホって、そんな風に使い、そんなことも、出来るのね」と、逆に感心…
結婚して、さらに美しさに磨きがかかり、作品にも恵まれ、シリーズ化された「帰ってきた家売るオンナ 」も好評だったし、公私ともに絶好調。
主役のおふたりが、人生の旬オーラで輝いてました。映画のヒットも、納得です。
異色の経歴を持つ、新人刑事役、千葉雄大も、もともと童顔系、美青年の人気者で、長く学生役を演じたりしてたけれど、新境地!の印象… と思ってたら、彼を主役に、この続編が制作され、来年、公開予定、なんですってね。前進です。
やっと、世間に追いつけて、ヨカッタ。安堵
(解説)
文学賞「このミステリーがすごい!」 大賞で隠し玉作品に選ばれた志駕晃のサイバーミステリーを実写映画化。恋人がスマートフォンを紛失したことで、事件に巻き込まれる派遣社員の姿を描く。スマホの拾い主から監視され、追い詰められるヒロインに、『HERO』シリーズや『探偵はBARにいる3』などの北川景子。『リング』シリーズなどの中田秀夫監督がメガホンを取った。
(ストーリー)
派遣社員・稲葉麻美(北川景子)の恋人が、スマートフォンを落としてしまう。そのことを知らずに恋人に電話をかけた彼女は、「あなたが稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」と見知らぬ男から電話越しに言われ、絶句する。拾い主の男から恋人のスマホを受け取りホッとする麻美だったが、その日から彼女の周囲で不穏な出来事が起こり始める。同じころ、山中で身元不明の女性の遺体が次々と発見され......。
by noho_hon2
| 2019-10-30 16:38
| 映画
|
Trackback(3)
|
Comments(0)


タイトル : 『スマホを落としただけなのに』109シネマズ木場1
▲スマタで落としてほしいのに。 五つ星評価で【★★★そんなにつまらなくはないけど雑い】 スマホも持ってないくせに偉そうにこんな映画見に行ってごめんなさい。 つーか、これ、北川景子が携帯電話を保持してなかったら異様に何も起きずに、日々是好日という話かしら? 今の時代、会社員として働く若者で携帯電話持ってないはありえないの? 私、FBみたいにネット世界で実名を要求する物は気持ち悪いから極力触れ...... more
▲スマタで落としてほしいのに。 五つ星評価で【★★★そんなにつまらなくはないけど雑い】 スマホも持ってないくせに偉そうにこんな映画見に行ってごめんなさい。 つーか、これ、北川景子が携帯電話を保持してなかったら異様に何も起きずに、日々是好日という話かしら? 今の時代、会社員として働く若者で携帯電話持ってないはありえないの? 私、FBみたいにネット世界で実名を要求する物は気持ち悪いから極力触れ...... more

タイトル : スマホを落としただけなのに
麻美の恋人・富田がスマートフォンをタクシーに置き忘れた。 すぐに戻ってきたものの、その日を境に富田と麻美に身に覚えのない不審な出来事が相次ぐようになる。 一方、刑事・加賀谷は、長い黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人事件の担当になった…。 SNSミステリー。 ≪あなたの全てを知っている存在。 それは、家族でも恋人でもなく……“スマホ”です≫... more
麻美の恋人・富田がスマートフォンをタクシーに置き忘れた。 すぐに戻ってきたものの、その日を境に富田と麻美に身に覚えのない不審な出来事が相次ぐようになる。 一方、刑事・加賀谷は、長い黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人事件の担当になった…。 SNSミステリー。 ≪あなたの全てを知っている存在。 それは、家族でも恋人でもなく……“スマホ”です≫... more