少年寅次郎 第3話

第3話で、車寅次郎役が藤原颯音から井上優吏にバトンタッチ

中学生になった、寅次郎の初恋が描かれますが、その頃から、既に「お約束パターン」だったのですね。

寅次郎（藤原颯音君）の父・平造（毎熊克哉さん）が復員したが、人が変わったように何かにおびえ、可愛がっていた娘のさくらを拒否

光子（井上真央さん）は不安を募らせるが、祖父の言葉と寅次郎の機転が少しずつ平造を元の暮らしに戻していく…　顛末

中学生になった寅次郎（井上優吏さん）は、裏の朝日印刷の工員・さとこ（森七菜さん）のことが好きらしいと、おいちゃん（泉澤祐希さん）とおばちゃん（岸井ゆきのさん）は気付く。

しかし、さとこは鰻屋の千吉（尾上右近さん）といい仲のようで、寅次郎の初恋に暗雲が！？

さりげなく、戦争の闇部分をも描きつつ、生命力たくましい、たちあがっていく人々のエレルギーと、子供達の成長を感じました。

オチが可笑しかったです。コメディっぽくて、思わず　(^^*)

　　　（ストーリー）

復員した平造（毎熊克哉）は人が変わったように何かにおびえる。光子（井上真央）は不安を抱くが、平造の父・正吉（きたろう）の言葉や寅次郎（藤原颯音）の機転により、平造は少しずつ元の様子に戻っていく。中学生になった寅次郎（井上優吏）は、印刷会社の女性工員・さとこ（森七菜）に恋をするが…。