グランメゾン東京 第3話 「プレオープン！肉料理でライバルに勝て」

「グランメゾン東京」のオープンに向けて、尾花（木村拓哉）と倫子（鈴木京香）は、メインディッシュになる肉料理を試行錯誤。

そんな折、京野(沢村一樹)は、フードライター・栞奈(中村アン)の紹介で、農水省と、世界的な人気雑誌『マリクレール ダイニング』のコラボ企画による、鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることに

栞奈はパリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任された、のでした。

最初は、乗り気でなかった、雄花ですが、ライバルの丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」が参加することを知り、俄然、張り切ります。

ところが「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまい、尾花たちは素材が手に入らないという絶体絶命のピンチに

相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸（石丸幹二）の存在を聞かされ、彼のもとに向かいます。

しかし、頑固な職人気質ゆえ、最初は問算払いしてた彼も、ふたりの情熱にうたれ、協力することに。最高の食材を提供

試行錯誤の末、低温料理による食感の良さと、それに合う、ソースができました。

そして、コンクールは…　勝利したのは、ライバルの丹後

どうも、出来レース、というか、裏工作があったみたい、ですね。

しかし、今回は、シングルファーザーゆえ、参加を拒んでいて、その経験から、料理本も好評な、人気料理研究家。相沢（及川光博）を、愛娘のキャラ弁作戦で懐柔。無事、彼も仲間になることが決まりました。

やはり、敵役は重要ですね。歌舞伎の人は、やはりオーラが強い！

ディテールも本格的だし、正統派・サクセス・ストーリーゆえ、楽しみです。

　　　　（ストーリー）

尾花（木村拓哉）と倫子（鈴木京香）は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理に挑んでいた。しかし、納得できる食材でメニューを作り出せずに悩んでいた。そんな折、京野（沢村一樹）は、パリにいる編集長のリンダ（冨永愛）から参加店の選定を任されたというフードライター・栞奈（中村アン）の紹介で、農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール　ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることを決める。