左ききのエレン 第3話

神尾楓珠と池田エライザのダブル主演、だそうですが、おふたりして、独特の存在感、炸裂！　将来性を感じますね。

現在、ニューヨークで活躍中で、その作品には、高い評価のエレン（池田エライザ）だけど、ある呪縛に囚われて、スランプ中。

どうやら、父親との関係にまつわるもの、みたい、です。

ひょっとして、お父さん。なまじ、似た者親子だった分、エレンの才能に負けて、どうかなっちゃったのかな？！

一方、日本で、広告代理店に勤めたえる光一（神尾楓珠）も悶々。

高校時代の美術室で、「下手くそ」と罵られ、エレンにメッセージを残して託した、やりとりを思い出します。

スタイリッシュな映像も、見どころのひとつ。密かに注目です。

　　　　（ストーリー）

光一（神尾楓珠）が、上司の神谷（石崎ひゅーいさん）に呼ばれて社内の打ち合わせに出席すると、そこには、営業の流川俊（吉村界人さん）をはじめ、普段は会議に顔を出さない営業部長の冬月慎太郎（阪田マサノブさん）の姿もあり、ただならぬ雰囲気が漂っていた。一方、ニューヨークで画家として活動する山岸エレン（池田さん）は、“描きたい”という衝動に駆られるものが見つからず、“天才画家”という評価に苦しんでいたが、高校時代にかつて光一が残したあるメッセージを思い出す……