2019年 11月 22日
デスペラード (1995) |
1995年制作のアメリカ映画。ロバート・ロドリゲスの、マリアッチ3部作の二作目、だったのですね。
でも、内容そのものは「エル・マリアッチ」からストーリーが繋がっている直接的な続編ではなく、続編兼リメイクのセルフリメイク作品
主演は、本格的アクションに初挑戦となる「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(「ポーの一族」に似てる気がしたのは、私だけ?)のアントニオ・バンデラス
監督・脚本・編集は、93年に発表した、弱冠24歳のデビュー作「エル・マリアッチ」が絶賛されたロバート・ロドリゲスの、ハリウッド進出、第二弾。
個性的な風貌の、クエンティン・タランティーノが、役者してて、ちょっとクセモノな、スパイス的役割で出てるのも、印象的。
美男美女に、アニメっぽい小道具や展開。スピーディなテンポで、徹底エンタメしてました。
たしか、石川三千花が、この若い才能を絶賛。「片手にデカイ拳銃、片手にマブいスケ、で暴れまくる、まさにエンタメ作品!」とのことで、興味をもちました。
音楽、歌あり、ドンパチあり、ロマンチック・シーンも、もちろん、で、そのスピーディさと、ユーモラスな荒唐無稽さから、新感覚の西部劇?と感じた記憶
個人的には、偶然、見たテレビで、来日してた、ロバート・ロドリゲスが、映像関係の専門学校で、特別講師に。ほんの1分ほどの映像を、ハンディカメラで撮って創る授業だったのですが、学生と比較したら、腰を抜かすほど、同じ素材をして、アングルとテンポで、見事な作品に仕上がってて、目を見張った記憶あります。
今見ると、作品が、うんとアニメの影響を受けてる感が、いっそう。
この作品で認められ、一躍、アントニオ・バンデラス。スター街道を!
2001年から2003年にかけて、子どもやファミリー向けに撮られ、ヒットした「スパイキッズ」三部作は、彼の作品、だったのですね。安堵。
今でも、タランティーノとは友情を温めている旨に、ほっこり
(解説)
麻薬組織のボスに復讐するマリアッチ(スペイン語でミュージシャンの意)の戦いを描いたバイオレンス・アクション。監督・脚本・編集は、93年に発表した弱冠24歳のデビュー作「エル・マリアッチ」が絶賛されたロバート・ロドリゲスで、彼がハリウッドに初進出した劇場用長編第2作。製作費は前作のわずか7千ドルから実に千倍の700 万ドルを投じ、スタイリッシュなアクション演出と定型を裏切るオフビートなユーモアに、さらに磨きがかかった。製作はビル・ボーデンとロドリゲス、製作補はエリザベス・アベランと、前作で主演したカルロス・ガラルド。撮影はギレルモ・ナバロ、音楽は「ラ・バンバ」のロス・ロボス、美術は「PNDC エル・パトレイロ」のセシリア・モンティエルが担当。主演は本格的アクションに初挑戦となる「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のアントニオ・バンデラス。共演はロドリゲス演出のテレビ映画『ロードレーサー』(V)にも出演しているメキシコ出身の新進女優サルマ・ハエック、「今そこにある危機」のジョアキム・デ・アルメイダ、「パルプ・フィクション」のスティーヴ・ブシェーミら。ロドリゲスも参加したオムニバス映画「フォー・ルームス」で製作総指揮を務めたクエンティン・タランティーノが友情出演している。
(ストーリー)
かつて恋人を殺され、自らも掌を撃たれギター弾きとしての道を閉ざされたマリアッチ。ギターケースに武器を詰め、仇であるギャングのボスのブチョを捜し求める。国境の町のブチョが経営する酒場で壮絶な撃ち合いの末、生き残るマリアッチだが、通りすがりの女性を庇って追っ手に撃たれる。その女性キャロリーナは怪我をしたマリアッチを自分の店に匿う。束の間、愛を交わすマリアッチとキャロリーナだったが、ブチョの手下がそこまで迫っていた……。
でも、内容そのものは「エル・マリアッチ」からストーリーが繋がっている直接的な続編ではなく、続編兼リメイクのセルフリメイク作品
主演は、本格的アクションに初挑戦となる「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(「ポーの一族」に似てる気がしたのは、私だけ?)のアントニオ・バンデラス
監督・脚本・編集は、93年に発表した、弱冠24歳のデビュー作「エル・マリアッチ」が絶賛されたロバート・ロドリゲスの、ハリウッド進出、第二弾。
個性的な風貌の、クエンティン・タランティーノが、役者してて、ちょっとクセモノな、スパイス的役割で出てるのも、印象的。
美男美女に、アニメっぽい小道具や展開。スピーディなテンポで、徹底エンタメしてました。
たしか、石川三千花が、この若い才能を絶賛。「片手にデカイ拳銃、片手にマブいスケ、で暴れまくる、まさにエンタメ作品!」とのことで、興味をもちました。
音楽、歌あり、ドンパチあり、ロマンチック・シーンも、もちろん、で、そのスピーディさと、ユーモラスな荒唐無稽さから、新感覚の西部劇?と感じた記憶
個人的には、偶然、見たテレビで、来日してた、ロバート・ロドリゲスが、映像関係の専門学校で、特別講師に。ほんの1分ほどの映像を、ハンディカメラで撮って創る授業だったのですが、学生と比較したら、腰を抜かすほど、同じ素材をして、アングルとテンポで、見事な作品に仕上がってて、目を見張った記憶あります。
今見ると、作品が、うんとアニメの影響を受けてる感が、いっそう。
この作品で認められ、一躍、アントニオ・バンデラス。スター街道を!
2001年から2003年にかけて、子どもやファミリー向けに撮られ、ヒットした「スパイキッズ」三部作は、彼の作品、だったのですね。安堵。
今でも、タランティーノとは友情を温めている旨に、ほっこり
(解説)
麻薬組織のボスに復讐するマリアッチ(スペイン語でミュージシャンの意)の戦いを描いたバイオレンス・アクション。監督・脚本・編集は、93年に発表した弱冠24歳のデビュー作「エル・マリアッチ」が絶賛されたロバート・ロドリゲスで、彼がハリウッドに初進出した劇場用長編第2作。製作費は前作のわずか7千ドルから実に千倍の700 万ドルを投じ、スタイリッシュなアクション演出と定型を裏切るオフビートなユーモアに、さらに磨きがかかった。製作はビル・ボーデンとロドリゲス、製作補はエリザベス・アベランと、前作で主演したカルロス・ガラルド。撮影はギレルモ・ナバロ、音楽は「ラ・バンバ」のロス・ロボス、美術は「PNDC エル・パトレイロ」のセシリア・モンティエルが担当。主演は本格的アクションに初挑戦となる「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のアントニオ・バンデラス。共演はロドリゲス演出のテレビ映画『ロードレーサー』(V)にも出演しているメキシコ出身の新進女優サルマ・ハエック、「今そこにある危機」のジョアキム・デ・アルメイダ、「パルプ・フィクション」のスティーヴ・ブシェーミら。ロドリゲスも参加したオムニバス映画「フォー・ルームス」で製作総指揮を務めたクエンティン・タランティーノが友情出演している。
(ストーリー)
かつて恋人を殺され、自らも掌を撃たれギター弾きとしての道を閉ざされたマリアッチ。ギターケースに武器を詰め、仇であるギャングのボスのブチョを捜し求める。国境の町のブチョが経営する酒場で壮絶な撃ち合いの末、生き残るマリアッチだが、通りすがりの女性を庇って追っ手に撃たれる。その女性キャロリーナは怪我をしたマリアッチを自分の店に匿う。束の間、愛を交わすマリアッチとキャロリーナだったが、ブチョの手下がそこまで迫っていた……。
by noho_hon2
| 2019-11-22 07:58
| 映画
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