2019年 11月 22日
あいつと私(1961) |
こんな、裕次郎映画もあったのですね。
原作は、石坂洋次郎原作の青春傑作ドラマ。
舞台は、キャンパスを舞台にした青春群像で、どうも、この作品、人気らしく、何度も映像化されてたのに、驚いたのでした。
それにしても、裕次郎、当時のキャンパスでも、奔放・元気男子で、時として、今でいう炎上発言。
女性陣から吊し上げをくい、プールに落とされたり、濡れて着替えがないので、彼女等の服を着て、女装状態になったり… デモに参加して、ズタボロになったり (^^;)
相手役の、芦川いづみの、ショートカット姿がキュート。
裕次郎のママが、轟夕起子で、やたら迫力あり、犬神家の母親達みたい、でした。
個人的には、それで行く羽目になった家の家族に吉永小百合がいたのに、驚いたのでした。って、なんと、酒井和歌子も居たとな?
勝手に裕次郎映画のイメージが作り上げられてたので、「こんなのも撮ってたんだぁ…」と感心。
基本的に、富裕層で、裕次郎など、車を乗り回し、小遣いが、当時のサラリーマンの給料分、と平気で言ってたので、その当時としての、ハイソぶりは「かなり!」ですよね。
女学生達のファッションも、当時の最先端だった… かも。
時代の気分や、風俗を知る意味で興味深かったです。
(解説)
スキー場での骨折事故から半年ぶりに復帰した石原裕次郎の全快第一作。安保闘争で騒然とする1960年代を舞台に、裕次郎演じる経済的にも裕福な大学生と、クラスメートの芦川いづみの一夏をリリカルに描いた、石坂洋次郎原作の青春傑作ドラマ。鬼才・中平監督と裕次郎のコンビによるテンポの良い会話やダイアローグが冴え渡り、また芦川の妹役で吉永小百合、酒井和歌子とい豪華共演陣も魅力。
原作は、石坂洋次郎原作の青春傑作ドラマ。
舞台は、キャンパスを舞台にした青春群像で、どうも、この作品、人気らしく、何度も映像化されてたのに、驚いたのでした。
それにしても、裕次郎、当時のキャンパスでも、奔放・元気男子で、時として、今でいう炎上発言。
女性陣から吊し上げをくい、プールに落とされたり、濡れて着替えがないので、彼女等の服を着て、女装状態になったり… デモに参加して、ズタボロになったり (^^;)
相手役の、芦川いづみの、ショートカット姿がキュート。
裕次郎のママが、轟夕起子で、やたら迫力あり、犬神家の母親達みたい、でした。
個人的には、それで行く羽目になった家の家族に吉永小百合がいたのに、驚いたのでした。って、なんと、酒井和歌子も居たとな?
勝手に裕次郎映画のイメージが作り上げられてたので、「こんなのも撮ってたんだぁ…」と感心。
基本的に、富裕層で、裕次郎など、車を乗り回し、小遣いが、当時のサラリーマンの給料分、と平気で言ってたので、その当時としての、ハイソぶりは「かなり!」ですよね。
女学生達のファッションも、当時の最先端だった… かも。
時代の気分や、風俗を知る意味で興味深かったです。
(解説)
スキー場での骨折事故から半年ぶりに復帰した石原裕次郎の全快第一作。安保闘争で騒然とする1960年代を舞台に、裕次郎演じる経済的にも裕福な大学生と、クラスメートの芦川いづみの一夏をリリカルに描いた、石坂洋次郎原作の青春傑作ドラマ。鬼才・中平監督と裕次郎のコンビによるテンポの良い会話やダイアローグが冴え渡り、また芦川の妹役で吉永小百合、酒井和歌子とい豪華共演陣も魅力。
by noho_hon2
| 2019-11-22 16:29
| 映画
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